【オンライン開催】「異なるものをつなぐ、比べる:地域研究と開発研究の狭間で考える」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2021年1月19日 14時55分 — 16時40分 |
会場 | Zoom Webinar 聴講希望者はhttp://bit.ly/3oYQD3Hに必要事項をご入力ください。 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
聴講希望者はhttp://bit.ly/3oYQD3Hに必要事項をご入力ください。 |
申込受付期間 | 2020年12月18日 — 2021年1月19日 |
お問い合わせ先 | グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ(GSI)事務局 |
グローバル・スタディーズ・セミナーのご案内
東京大学グローバル地域研究機構(IAGS)では、「グローバル・スタディーズの課題」シリーズ第9回を下記のとおりWeb上にて開催いたします。アクセス詳細は聴講希望者にお知らせします。希望者はhttp://bit.ly/3oYQD3H に必要事項をご入力ください。
日時: 2021年1月19日(火)14:55-16:40
場所: Zoom Webinar
スピーカー: 受田 宏之
大学院総合文化研究科国際社会科学専攻・教授
タイトル: 「異なるものをつなぐ、比べる:地域研究と開発研究の狭間で考える」
要旨:都市に移住した先住民、彼らを支援するNGOや社会運動。インフォーマル経済。マゲイという植物を軸に多種多様な作物を生産する小規模農家。麻薬カルテル。大学院は経済学研究科だったにもかかわらず、メキシコをフィールドに、半ば偶然、半ば自発的に、人類学者が好むような人びとを研究してきた。だが、メキシコは同時に、1980年代の債務危機を経てテクノクラートが大きな影響力を持つようになり、NAFTA(北米自由貿易協定)に国運をかけ、効率性を重視した貧困対策を他国に先駆けて広く導入した国でもある。この多様な社会において私が考えてきたことや失敗を通じて、地域研究とグローバル・スタディーズの意義と手法について論じてみたい。
司会: 國分功一郎(総合文化研究科 超域文化科学専攻)
討論者:田辺明生(総合文化研究科 超域文化科学専攻)
伊達聖伸(総合文化研究科 地域文化研究専攻)
言語: 日本語
アクセス詳細: 聴講希望者はhttp://bit.ly/3oYQD3Hに必要事項をご入力ください。