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第4回 模擬国連ワークショップ

掲載日:2022年2月9日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年3月18日 14時 — 17時
開催場所 オンライン
会場 Zoomにて開催(リンクは申込後に送信)
参加費 無料
申込方法 要事前申込
こちらのフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/CwYgZxMdaFLy7rvp6
申込受付期間 2022年2月9日 — 2022年3月17日
お問い合わせ先 大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門
kals*kals.c.u-tokyo.ac.jp
※メールを送信する際は、*を半角@マークに変更してください。

第4回 模擬国連ワークショップ


模擬国連では、一人一人が米国政府代表や中国政府代表などの担当国になりきって国際問題について話し合います。立場を固定されている点ではディベートと同様です。しかし、 相手を論破することで勝利を目指すディベートと異なり、模擬国連では合意形成が目的であるため、多様な利害・価値観に配慮することの重要性を理解するのに適したアクティブラーニングの手法といえます。

この模擬国連の授業への導入について、東京大学教養学部での試行錯誤を踏まえ、参加者とともに検討する「模擬国連ワークショップ」を開きます。2020年3月の第1回、2020年9月の第2回、2021年9月の第3回に続き、4回目の開催となります。
今回は、これまでの参加者アンケートでいただいた声を踏まえ、模擬国連の「始め方」と「深め方」を意識して、授業時間や受講者の既有知識に応じた模擬国連の「使い分け」を検討したいと考えております。また、前回同様に模擬国連以外のロールプレイ導入事例についてもご紹介いたします。


プログラム
【目的・到達目標】
学習者の学びを促すための模擬国連等の授業への効果的導入法について学び、自身の授業や学習にとりいれる
・ 模擬国連の教育手法としての特徴を説明できるようになる(セッション1に相当)
・ 時間や受講者の既有知識によって模擬国連の方法を使い分けられるようになる(セッション1に相当)
・ 他のロールプレイの教育手法としての特徴を説明できるようになる(セッション2に相当)
・ 他のロールプレイの実施の手順を説明できるようになる(セッション2に相当)

【スケジュール】
14:00~14:10 趣旨説明
14:10~15:30 セッション1「模擬国連導入事例から学ぶ」
15:40~16:50 セッション2「ロールプレイ導入事例から学ぶ」
16:50~17:00 まとめ


【登壇者】
中村長史(東京大学大学院総合文化研究科 特任助教)
学生時代に模擬国連を経験し、現在は模擬国連を大学の授業に導入している立場からお話します

小林綾子(上智大学総合グローバル学部 特任助教)
米国留学や在スーダン日本国大使館専門調査員を経験した後、現在はロールプレイを導入した授業を実施している立場からお話します

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