映画「プリズン・サークル」上映会
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年10月26日 13時 — 15時20分 |
開催場所 | 駒場地区 |
会場 | 東京大学 駒場Iキャンパス 18号館ホール https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html |
定員 | 150名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
ご予約優先としておりますので、可能な限り事前申し込みをお願いいたします。以下のフォームからご送信ください。 https://forms.gle/sTJCcxJcwMyVh3WJA |
申込受付期間 | 2024年9月9日 — 2024年10月26日 |
お問い合わせ先 | 大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 社会連携部門 特任講師 山岡 あゆち yamaokaa*g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※メールを送信する際は、*を半角@マークに変更してください。 |
映画「プリズンサークル」を通じて、考えてみませんか。
罪を犯した人について、"犯罪者"として報道などを通じて持っているイメージ以外に中々イメージがわわかない方も多いかもしれません。一人一人の方の人生や人格などが"犯罪者"としてのイメージによって覆い隠されているかもしれません。
"犯罪者"として刑務所にいる人の多くに被害体験があることが様々な研究や調査で明らかになっています。犯罪行為についての善悪の判断とは別に、社会が考えなければならないことがあるのではないのでしょうか。
この映画は、実際に島根あさひ社会復帰促進センターという官民が協働して運営している刑務所で行われているプログラムの様子を負ったドキュメンタリーです。そこに登場する方々の紡ぐ言葉から様々なことを感じ、考える機会となっていただければ幸いです。
東京大学教養学部生1・2年生向けの全学自由研究ゼミナールとして2023年から開講している「塀の向こうには誰がいるのか:犯罪と刑事司法の多角的理解」では、様々な司法手続きに携わる立場の異なる専門家をゲスト講師としてお招きしながら、刑事司法の多角的理解を目指しています。この授業では上記の問いについてセメスターを通じて問い続けています。
昨年度は授業を受講している本学関係者のみを対象とした上映会を行いましたが、今年度は本学関係者はもちろん一般の方にも是非お越しいただければと思います。