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「ポストコロナの時代」の心理職の役割

掲載日:2021年9月6日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 卒業生
開催日(開催期間) 2021年10月17日 14時 — 17時
開催場所 オンライン
会場 オンラインにて実施
定員 200名
参加費 無料
先着順
申込方法 要事前申込
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/soudan/
申込受付期間 2021年9月6日 — 2021年10月11日
お問い合わせ先 東京大学大学院教育学研究科附属心理教育相談室
COVID19が蔓延する時代が長引くなかで、人と人との直接的なやりとりを基本とする心理臨床活動のかたちも変化を余儀なくされています。単にマスクや換気などの技術的な面だけではなく、持ち込まれる心理・行動上の問題にも変化が生じており、その解決や対処の方向もこれまでと全く同じというわけにはいかないという状況です。本公開講座では、こうしたコロナ禍のもと、さらにはポスト・コロナの時代を見据えて、心理職がいま何を考え何をすればいいのかをともに考えてみたいと思っています。講演者としてお招きしましたのは、社会や文化の要因を常に念頭に置きながら心理行動面のケアを実践し、様々なメディアで発言もしてこられたお二人の先生です。ご講演のあと、当相談室のスタッフが司会役となり、自由に議論する時間をもつことができればと思います。
 
*******以下,詳細********
 
第17回公開講座 「ポストコロナの時代」の心理職の役割
日時: 2021年10月17日(日)14時~17時
 
司会:滝沢 龍 (東京大学大学院教育学研究科・准教授)
 
開会の辞
能智 正博(東京大学大学院教育学研究科・教授・心理教育相談室長)

14:05 - 15:45 第一部 講演
『Covid-19禍の実存の危機と増大する命の脅威――これからも続く不安な時代を生き抜くために』
 山田和夫先生
(東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科教授・横浜尾上町クリニック)
 
『ポストコロナ時代の臨床の知とは何か――行政知と人文知をめぐって』
 東畑開人先生
(十文字学園女子大学教育人文学部准教授・白金高輪カウンセリングルーム)
 
16:00-16:55 第二部 ディスカッション
講演者との対話
山田和夫先生
東畑開人先生
能智正博
 

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