EVENTS

印刷

子ども政策の総合化を考えるII 乳幼児の学びの保障

掲載日:2023年2月8日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年2月23日 13時 — 16時
開催場所 オンライン
定員 1000名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
こちらのページよりお申し込みください。
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/
申込受付期間 2023年1月31日 — 2023年2月23日
お問い合わせ先 東京大学発達保育実践政策学センター事務局
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/
(ページ内問い合わせボタンから)
このたび、東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センターは、以下のシンポジウムを共催いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

|名称|
子ども政策の総合化を考えるII 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から

|主催|
日本学術会議心理学・教育学委員会乳幼児発達・保育分科会、心理学・教育学委員会排除・包摂分科会

|共催|
東京大学教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教育研究施設、日本保育学会、日本教育学会、教育関連学会連絡協議会

 幼保小接続は、子ども政策の総合化の議論において、看過された課題でした。結果的には実現しませんでしたが、幼保の管轄は、義務教育とは切り離され、内閣府の外局であるこども家庭庁に一元化することが目指されていました。しかし近年の、世界的な幼児教育改革の動向においては、乳幼児の学ぶ権利の保障という観点から、乳幼児期から一貫して教育系の省庁が管轄する制度が主流となっています。すなわち、日本の政策の議論において看過されているのは、乳幼児の学びの保障という観点だといえるでしょう。
 本シンポジウムでは、海外の幼保小接続の動向を踏まえた上で、乳幼児の学びの保障というアイディアに基づいて幼保小接続のあり方について考えます。

【プログラム】
|司会|
野澤 祥子(日本学術会議連携会員、CEDEP准教授)

|開会挨拶|
遠藤 利彦(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院教育学研究科教授、CEDEPセンター長)

|趣旨説明|
浅井 幸子(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教育学研究科教授、CEDEP副センター長)

|講演1|
「幼保一元化のグローバルな動向」
門田 理世(西南学院大学人間科学部教授)

|講演2|
「幼保小接続の現在:探究でつなぐ」
秋田 喜代美(日本学術会議特任連携会員、学習院大学文学部教授)

|指定討論|
大桃 敏行(日本学術会議連携会員、学習院女子大学国際文化交流学部教授)
中坪 史典(日本学術会議連携会員、広島大学大学院人間社会科学研究科教授、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教育研究施設長)
西岡 加名恵(日本学術会議連携会員、京都大学大学院教育学研究科教授)

|総合討論|

|閉会挨拶|
岡部 美香(日本学術会議第一部会員、大阪大学大学院人間科学部教授)

関連リンク

アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる