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ESG/SDGs投資の最新動向―世界におけるインパクト投資と日本の取り組み

掲載日:2021年9月13日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2021年9月22日 14時 — 15時30分
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
Zoom登録ページにて登録をお願いします。
https://nuveenglobal.zoom.us/webinar/register/WN_iJFGz0LgRDm5V9jcJhRPUQ
申込受付期間 2021年9月10日 — 2021年9月21日
インパクト投資とは、経済的利益の追求のみならず、貧困や環境などの諸課題の解決を目指し、積極的に社会にインパクトを与えようとする投資です。ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した投資は、インパクト投資のひとつです。また、持続可能な開発目標(UN Sustainable Development Goals: SDGs)が国際社会で幅広く共有されるなか、投資家は意思決定に際して、対象事業や企業がSDGs達成に取り組んでいるかを注視しています。こうした背景から、このゲストスピーカーセミナーでは、ESG・SDG投資に焦点を当てて、世界におけるインパクト投資の最新動向への理解を深めるとともに、世界的潮流のなかに日本の取り組みを位置づけ、資産運用、産業活性化、国際協力などの視点から今後の展開について議論することといたします。

プログラム
司会進行:平林桃李(2020年度 修了生)

14:00 はじめに 東京大学公共政策大学院教授 西沢利郎
14:05 「今、世界の機関投資家はESG/SDGs投資をどう見ているか」
鈴木康之氏 ヌビーン・ジャパン株式会社 代表取締役社長
14:25 パネルディスカッション
「日本におけるインパクト投資の現状と展望」(パネリスト氏名、五十音順)
井上理沙氏 ヌビーン・ジャパン株式会社 プロダクト・マネージャー
加藤正裕氏 三菱UFJ信託銀行 アセットマネジメント事業部責任投資ヘッド
原 昌平氏 国際協力機構(JICA) 民間連携事業部長
西沢利郎 東京大学公共政策大学院教授(モデレータ―)
15:15 質疑応答

スピーカー&パネリスト(氏名、五十音順)
井上 理沙(ヌビーン・ジャパン株式会社プロダクト・マネージャー)
2020年よりNuveenにてプロダクト・マネージャーとして勤務し、機関投資家向けのクライアント・サービス業務に従事。Nuveen入社以前はブラック・ロックにて、外国籍投信関連業務を担当。それ以前は三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)にて、リテールおよび法人向け外国為替関連実務と営業に従事。

加藤 正裕 (三菱UFJ信託銀行 アセットマネジメント事業部責任投資ヘッド)
慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱UFJ信託銀行入社。米国三菱UFJ信託銀行含め、国内外の運用関連部署でアナリスト、ファンドマネージャー業務を担当。2005年から責任投資に従事。国連「責任投資原則」日本ネットワーク共同議長として責任投資の普及・推進に尽力、個人および年金向け責任投資プロダクトの開発、国内外株の議決権行使・エンゲージメント実務にも携わり、近年はグローバルなESG・機関投資家の動向調査等をロンドンで担当。2019年より現職。

鈴木康之(ヌビーン・ジャパン株式会社代表取締役社長)
2018年よりNuveenにて、日本における経営企画、株式、債券およびオルタナティブ戦略に関するマーケティングおよび商品企画を統括。Nuveen入社前は、ニューバーガー・バーマン、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、ピムコジャパンリミテッドにて機関投資家およびリテール向けのマーケティング業務、債券およびオルタナティブ商品のプロダクト・マネジメント業務などに従事。

原 昌平氏 (国際協力機構(JICA) 民間連携事業部長)
海外経済協力基金採用。大蔵省(当時)出向などを経て1995年に復職、その後ニューデリー駐在。1999年から国際協力銀行(JBIC)にて、中央アジア・コーカサス向けの円借款等を担当。2008年から、国際協力機構(JICA)にてインド担当課長、総務部総務課長、イラク事務所長、国際援助協調企画室長、情報システム室長、南アジア部長などを経て2020年より現職にて、企業(中小企業・大企業)との連携による途上国の課題解決、途上国における民間企業の事業への融資・出資などを担当。
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