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OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム

掲載日:2023年11月28日

基本情報

区分 研究会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年12月6日 13時 — 17時30分
開催場所 本郷地区,ハイブリッド
会場 安田講堂(地図
参加費 無料
申込方法 要事前申込
お申込フォーム
申込受付期間 2023年11月21日 — 2023年12月6日
お問い合わせ先 公共政策大学院 広報担当
graspp.pr.j@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
概要
OECDが2023年12月5日(パリ本部時間)に最新のPISA2022(国際学力調査)の結果を発表するにあたり、PISAのエビデンスに基づく教育政策の立案に資するべく、アジアに焦点をあて、教育の未来に関するシンポジウムを日本で開催する。

目的
最新のPISA2022の結果および分析をアジア諸国に焦点を当てて発表するとともに、エビデンスから見える最新の生徒の学びとウェルビーイングの動向を踏まえて、日本、アジアの教育関係者で未来の教育の課題について議論することを目的とする。
特に、PISA2022では数学リテラシーに関して詳細な調査が行われたこと。また、アジアにおいては、学力の高さに比して生徒のWellbeing(WB)の低さが長らく続いてきたこと。さらに、OECDのLearning Compassでも教育の目的にWBが掲げられ、2023年5月に日本で開催されたG7教育大臣会合でも、WBの重要性が強調されたことなどを踏まえて、「次世代を担う生徒の学び」及び「生徒のウエルビーイング~エージェンシーをいかに支援するか?」について、議論を掘り下げることとする。

運営
主催:東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット(代表 鈴木寛)
共催:OECD教育スキル局、一般財団法人三菱みらい育成財団
協力:NTT東日本,(株)ベネッセコーポレーション
 
時間 プログラム 登壇者
12:30 受付開始  
13:00-13:30 オープニング 主催者挨拶
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授(WB研究ユニット長),OECD教育2030 Bureau Member,元文部科学副大臣)
共催者挨拶
OECD事務次長 武内良樹
一般財団法人三菱みらい育成財団常務理事 妹背正雄
来賓挨拶
文部科学省(予定)
第一部 OECD最新報告
13:35‐14:10 「PISA2022の結果の概要:国際比較から見えるアジア各国の現状と課題」 OECD事務次長 武内良樹
OECD教育スキル局就学前·学校教育課長 小原ベルファリゆり
14:10-14:25 休憩  
第2部 パネルディスカッション
14:25-
15:35
トピック1 次世代を担う生徒の学び モデレータ
植阪友理 東京大学教育学部准教授
パネリスト(予定)
小谷元子教授(東北大学理事・副学長、数学者)
Dr. Michele Bruniges(オーストラリア、PISA理事会議長、元豪州教育大臣)
三菱重工(株)
床勝信 元岡山県中学校校長(数学)
15:35-15:50 休憩  
15:50‐17:00 トピック2 生徒のウエルビーイング~エージェンシーをいかに支援するか? モデレータ
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授 OECD教育2030Bureau Member 元文部科学副大臣)
パネリスト(予定)
Dr. Vinod Rao (インド、グジャラト州教育大臣)
Dr. Christine Choi (香港特別行政区政府教育長官)
内田由紀子(京都大学教授、京都大学人と社会の未来研究院院長 中央教育審議会委員)
宮本久也(全国高等学校校長協会事務局長 前・東京都立八王子東高等学校統括校長 三菱みらい育成財団アドバイザー会議委員)
17:05-17:30 クロージング 勝野正章 東京大学教育学部長
OECD東京センター所長 上田奈生子
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