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【オンライン開催】第37回ICUSオープンレクチャー「30年間の活動を振り返る」

掲載日:2021年3月1日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2021年3月16日 14時 — 17時
開催場所 その他学内・学外
会場 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
以下のウェブページからお申し込みください。
https://icus.iis.u-tokyo.ac.jp/archives/1438
お問い合わせ先 ICUS事務局 吉本英子
e-mail:yosimoto(末尾に@iis.u-tokyo.ac.jpをつけてください)
Tel:03-5452-6472

第37回ICUSオープンレクチャー「30年間の活動を振り返る」



皆様からのご指導とご支援によって活動を続けてきた東京大学生産技術研究所附属都市基盤安全工学国際研究センター(ICUS: International Center for Urban Safety Engineering)も2001年の設立から20年を経過しました。前身の国際災害軽減工学研究センター(INCEDE:1991年~2000年)からは丸30年です。
ICUSの当初の設置期間は10年でしたが、2009年と2015年に外部評価を受け、2回の設置期間の延長(トータル10年)を行いましたが、2021年3月末に2回目の延長時限を迎えます。生産技術研究所の附属研究センターの設置基準では、延長許可は最大2回のため、2020年10月には3回目の外部評価を受け、全学組織としての「災害・復興知連携研究機構」および「OHOW, ワンヘルス・ワンワールド連携研究機構」への移行を前提に、発展的解散の道を選ぶことになりました。

そこで、2021(令和3)年3月16日(火)に、INCEDE以来の30年間の活動を振り返るとともに、ご関係の皆様に感謝の気持ちを表すICUSとして最後のオープンレクチャーを開催させていただくことになりました。30年間の活動を幾つかの期間に分けて、それぞれの時代を、関係の皆様からのお声も合わせて、振り返りたいと思います。

先端の研究課題を対象に、時限を切った集中投資によって、成果の飛躍的な進展を目指す短期特定目的達成型の研究センターに対して、研究とその成果の普及活動、そして人材教育の継続そのものが重要な意味を持つICUSのような研究センターでは、活動の意義を同一の指標で議論することはできません。30年にわたる継続活動が、国内外で何を生み、何を実現したのかについて、皆様にぜひご理解いただきたいと思っています。
時節柄、オンラインでの開催を予定しています。多くの皆様にご参加いただけると幸いです。

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