第4回路面下空洞対策連絡会 -合理的な道路陥没対策に向けた知見と経験の共有-

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 企業 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2023年2月17日 15時 — 17時30分 |
開催場所 | 駒場地区,ハイブリッド |
会場 | 東京大学生産技術研究所 An 棟コンベンションホール ※アクセス:https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ |
定員 | 130名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
下記リンクよりお申し込みください。 https://forms.gle/1Wdx3MVwFnh5NCfg7 吉本(yosimoto@iis.u-tokyo.ac.jp) 【詳細URL】 https://geo.iis.u-tokyo.ac.jp/category/urcmlm/ |
申込受付期間 | 2023年1月26日 — 2023年2月3日 |
お問い合わせ先 | 事務局 yosimoto@iis.u-tokyo.ac.jp 担当:吉本 |
現在日本全国で年間約 1 万件の道路陥没が起きています。今後一層懸念される道路陥没への対応策が、“都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議(2017 年 8 月~2018 年 5 月)”にて 7 つの政令市の参加により議論され、“維持管理は危機管理”であること、路面下空洞対策の先行都市の経験の共有を促進することが対策の加速化につながることが確認されました。
全国の都市の成熟化が進み中小都市においても陥没対策が必要となる流れの中で、各都市の知見・データや経験を共有・集約し、それらを活用するプラットフォーム構築の実践を目指し、2019 年よりこれまで 3 回にわたり路面下空洞対策連絡会を開催してまいりました。今回、第 4 回連絡会にて、全国の陥没対策に関わる施設管理者間で知見と経験の共有と、今後の連携の在り方について議論をさらに深めます。
【第4回 路面下空洞対策連絡会 -合理的な道路陥没対策に向けた知見と経験の共有-】
○日時:2023年2月17日(金)15:00~17:30
○場所:東京大学生産技術研究所 An 棟コンベンションホール オンラインとのハイブリッド開催
〇申し込み締切:2023年2月16日(木) ※ 会場130名、定員 500 名、先着順
○申し込み方法:下記リンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/1Wdx3MVwFnh5NCfg7
もしくは、下記アドレスまでメールをご送信ください。
吉本(yosimoto@iis.u-tokyo.ac.jp)
○プログラム
15:00 | 開会・趣旨説明 | |
15:10 | 路面下空洞対策連絡会の振返りと今後の展開 | 東京大学 桑野玲子 |
15:30 | 路面下空洞対策に関する取組み | 国土交通省関東地方整備局 |
15:50 | 道路インフラ表面・地中モニタリングの最先端 | 東京大学 水谷司 |
16:10 | 空洞対策取組事例 -成熟都市における陥没対策の経験の共有と今後の連携- 河川・海岸護岸周辺の空洞・陥没発生過程に関する研究 各都市における道路陥没防止に関する取組みについて |
山口大学 森啓年 群馬県 布施駿太 静岡市 鏡味志津枝 府中市 佐藤文宣 藤沢市 張ヶ谷昌彦 |
17:00 | 路面下空洞対策(調査・診断・補修・予防)に関わる技術紹介 | 空洞探査:ジオ・サーチ(株) 空洞探査:(株)カナン・ジオリサーチ 陥没危険度診断:(株)日水コン 調査~補修:(株)児島技研 空洞充填:住友大阪セメント(株) 空洞充填:(株)不動テトラ 路面補強:ジオ・サーチ(株)、(株)NIPPO 路面補修:三和興産(株) 路盤補強:三井化学産資(株) 陥没メカニズム:(株)藤井基礎設計事務所 |
17:30 | 閉会 技術紹介、意見交換会 |