リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義
基本情報
区分 | 学内限定 |
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対象者 | 在学生 |
開催日(開催期間) | 2023年10月3日 13時 — 2024年1月16日 14時45分 |
開催場所 | 駒場地区,ハイブリッド |
会場 | 東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE East K213(受講者数等により変更あり) 10月3日(火)のみオンライン開催。詳細はITC-LMSを参照のこと |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
要履修登録(所属学部のスケジュールに従って下さい) 詳細は下記をご覧ください。 |
お問い合わせ先 | 東京大学生産技術研究所 戸矢 理衣奈 准教授 Mail:rtoya 続いて @iis.u-tokyo.ac.jp |
生産技術研究所「文化をめぐる人文と工学の研究グループ」の企画のもと、2023年度Aセメスターにて教養学部1、2年生を対象に「リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義」(全13回)を開講いたします。文化×工学研究会における、小林康夫名誉教授(総合文化研究科)による問題提起を契機として2年超にわたり検討を重ねてまいりました。
工学の主要領域にて先端研究に携わる東京大学生産技術研究所に所属する研究者が、専門領域の過去、現在、未来を踏まえつつ、人間や社会との関係性を考えるうえで焦点をなす研究や事例に着目し、数式を基本的に使わずに講義を行います。
工学が社会そして人間をも大きく規定するようになった現代、工学はもはやエンジニアだけではなく社会全体で共有し、考えるべきテーマでもあります。人間・社会との関係性のなかで、文系理系を問わず教養学部の学生が総合的に工学を学び、社会を構成している工学の発想に接することで、未来を拓くための基盤となる知見を得るとともに、俯瞰的な視点を涵養する機会となることを目的としています。
■対象:教養学部1,2年生 (文理共通)
■時限:2023年度Aセメスター 火曜3限
■教室:東京大学駒場Iキャンパス