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定量生命科学研究所 第3回サイエンスカフェ 「ライフサイエンスから見たオリムピック」

掲載日:2019年10月4日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2019年10月17日 19時 — 21時
開催場所 その他学内・学外
会場 Nagatacho GRiD  6階イベントスペース
東京都千代田区平河町2-5-3
 
アクセス:
 「永田町駅」4番、9番b出口より徒歩2分
 「麹町駅」1番出口より徒歩7分
 「赤坂見附駅」D出口または7番出口より徒歩5分
定員 120名
参加費 有料
学生 1,000円、 一般 2,500円 (ワンドリンク付き)
申込方法 要事前申込
専用アドレスより申込 ※先着順
https://forms.gle/5E45p7xVfddoFRez6
申込受付期間 2019年9月27日
お問い合わせ先 染色体OS事務局
chros2015@gmail.com
■ 概要:
司会・進行:
池上 彰(東京大学 定量生命科学研究所 客員教授)
講演者:
為末 大(Deportare Partners代表)
境田 正樹(東京大学 理事)
岡田 由紀 (東京大学 定量生命科学研究所 准教授)

第3回サイエンスカフェは、これまで同様、池上先生の司会進行のもと、ライフサイエンスから見るオリムピックをテーマに、為末、境田、岡田の各先生方に語っていただきます。陸上選手としてご経験されたこと、スーパーアスリートの遺伝子は子孫に受け継がれるの?など、オリンピックについての話題は広がります。乞うご期待。
 
※サイエンスカフェとは:
研究者などの科学の専門家と一般の人々が、講演という形式ではなく、コーヒーを飲みながら気軽な雰囲気の中で科学について語り合う場です。

■ 対象:
専門知識は必要ありません。おおむね大学生以上が対象ですが、高校生以下でも保護者同伴であればOKです。
 
■ 日時と場所:
2019年10月17日(木曜日) 18:15受付開始 19:00開演
@Nagatacho GRiD (〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3)
 
■ 申込方法及び参加費:
本公演は事前登録が必要です。専用アドレスからお申し込み下さい。
https://forms.gle/5E45p7xVfddoFRez6

※定員を超えた場合は先着順とさせて頂きます
 
参加費(ワンドリンク付き): 学生 1,000円、 一般 2,500円
※学生の方は、当日学生証をご確認させて頂くため、ご持参ください。
 
 
■ 出演者紹介:
司会・進行:
池上 彰(東京大学 定量生命科学研究所 客員教授)
ジャーナリスト。東京大学客員教授。東京工業大学特命教授。1950年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHKに入局。報道記者としてさまざまな問題を担当する。1994年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリージャーナリストとして、世界約80か国を取材。世代を超えて幅広い人気を得ている。
 
講演者:
為末 大(Deportare Partners代表)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2019年9月現在)。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。主な著作に『走る哲学』、『諦める力』など。
 
境田 正樹(東京大学理事。弁護士。東北大学東北メディカル・メガバンク機構客員教授。スポーツ審議会委員。Bリーグ理事。大学スポーツ協会執行理事。日本ラグビーフットボール協会理事)
2008年からスポーツ基本法の立案やスポーツ基本計画の立案など国のスポーツ法政策の立案に関わり、また、多くのスポーツ団体において、具体的な改革に関わってきた。2013年には、日本フェンシング協会において生じた委託金不正受給事件において、第三者調査委員会の委員長として報告書を作成するとともに同協会の改革に関わり、2014年には、国際バスケットボール連盟による日本バスケットボール協会への制裁を契機に、川淵三郎氏とともに同協会の改革と男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」の創設にも尽力した。2019年6月からは、日本ラグビーフットボール協会の理事として、同協会のガバナンス改革及び新たなラグビープロリーグの創設にも取り組んでいる。2016年5月には東京大学スポーツ先端科学拠点開設を主導し、現在も、同拠点の担当理事として東京大学のにおける様々なスポーツ科学研究の成果をスポーツ界に展開するための活動に取り組んでいる。2010年からは、国立がん研究センター理事長特任補佐として同センターの運営及びがん研究の政策立案に関わり、2011年からは内閣官房医療イノベーション推進室顧問として、国の医学研究及び医療政策の立案にも関わってきた。2011年からは、東北大学医学部客員教授として、東北メディカル・メガバンク機構の創設に尽力するとともに、ゲノム医学研究及びゲノム医療の政策立案にも携わるなど、これまで国の医療政策及び医学研究に関する政策立案にも幅広く関わってきた。
 
岡田 由紀 (東京大学 定量生命科学研究所 准教授。獣医師)
北の大地で「動物のお医者さん」の世界を実体験するも、卒後は免許を活かすことなく研究者として国内外の大学を転々とし、2012年より現職。生殖細胞のエピゲノム調節機構の解明を研究テーマとし、最近は特に雄性生殖細胞(精子)のクロマチン構造と次世代への影響に興味を持っている。昨年より Women in Science Japan ワーキンググループメンバーとしても活動中。





 

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