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公開シンポジウム 地球温暖化と大気汚染による影響の軽減に向けたあらたな取り組み -短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策-

掲載日:2018年11月19日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 高校生 / 大学生
開催日(開催期間) 2019年1月11日 13時 — 16時10分
開催場所 本郷地区
会場

東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター

https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

参加費 無料
申込方法 要事前申込
お名前(ふりがな)、ご所属を明記の上、メールにてお申し込みください。
E-mail: s12_staff(a)aori.u-tokyo.ac.jp <(a)を@にご変更ください>
申込受付期間 — 2018年12月25日
お問い合わせ先 E-mail: s12_staff(a)aori.u-tokyo.ac.jp <(a)を@にご変更ください>
主催: 環境省環境研究総合推進費S-12プロジェクト
共催: 東京大学、宇宙航空研究開発機構

【趣旨】
大気汚染物質は環境・気候変動に大きな影響を与えます。S-12プロジェクトでは、 大気汚染物質の中で「短寿命気候汚染物質」(SLCP: Short-Lived Climate Pollutants)に注目しています。 SLCPには、PM2.5の一部である煤(黒色炭素)、光化学オキシダントの主成分である対流圏オゾン、 その対流圏オゾンの生成に寄与するメタンなどの、気候に与える影響が大きなものが含まれています。 またSLCPが大気中に滞留する時間は、二酸化炭素などの長寿命温室効果ガスに比べて短くなっています。 そのため、SLCPを削減することで、環境改善だけではなく、地球温暖化を抑制する効果もあり、 国際的な取り組みも行われています。 S-12プロジェクトでは毎年公開シンポジウムを開催してきましたが、 第5回目となる今回が最後の開催となります。SLCP排出シナリオの検討結果を始め、 過去から将来にかけての排出推定やSLCP削減による地域・地球規模での環境・気候影響評価について、 5年間の研究成果を発表し、今後の展望を議論します。

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