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高野山会議サテライトセッション「戦争における倫理と法」

掲載日:2024年11月12日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2024年12月5日 15時 — 17時30分
開催場所 駒場地区,ハイブリッド
会場 東京大学 先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOSホール 別ウィンドウで開く
定員 170名
参加費 無料
申込方法 要事前申込

事前登録は以下のURLよりご確認ください
https://koyasan-satellite1.peatix.com別ウィンドウで開く

申込受付期間 2024年11月12日 — 2024年12月4日

~日本工学アカデミー(EAJ) 政策提言委員会プロジェクト
第4回公開シンポジウム 人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育~

【概要】

今年7月に行われた高野山会議セッション「Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?」*では、アインシュタインとフロイトの往復書簡『ひとはなぜ戦争をするのか』を出発点にしつつ、二人の対話の後90年を経て、ヒトゲノムの全解読や人工知能の出現など科学技術の飛躍的な進展を経験しつつも依然として国際紛争のさなかに生きる私たちがこの問題にどのような答えを出せるのか、多面的な議論を展開しました。

その内容を受けて、今回のセッションでは、「倫理と法」に焦点を当てます。個人と国家の関係から、国連や国際司法裁判所などの国際機関の役割に至る論点を、政治学・国際関係論・哲学・倫理学などの人文社会科学のみならず、ゲノム人類学や脳科学などの多様な観点から多面的に深く議論します。
東京大学社会科学研究所の宇野 重規 所長による基調講演に続いて、国際司法裁判所所長や外務事務次官を歴任された小和田 恆 氏、東京大学東洋文化研究所の中島 隆博 所長、東京大学先端科学技術研究センターの小泉 英明フェローなど各界を代表するパネリストによる学際的なディスカッションを展開し、戦争のない万物が共生する世界を実現する可能性を探ります。

*高野山会議セッション「Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?」の内容は、広報誌「先端研ソーシャルレビュー」01号の特集2の同タイトルの記事を参照ください。

【プログラム】
第一部 

15:00-15:10
高野山会議2024セッション6 <Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?> の結果
東京大学 先端研 所長 杉山 正和 教授
15:10-15:30
PJの経緯と目的・目標
日本工学アカデミー PJリーダー 小泉 英明 先端研フェロー
15:30-16:00
基調講演「戦争における倫理と法」
東京大学 社会科学研究所 所長 宇野 重規 教授
16:00-16:10
話題提供
元国際司法裁判所 所長 小和田 恆 氏
 

第二部 TD(Trans-disciplinary)トーク

16:15-17:25
登壇者:
小和田 恆 氏(元国際司法裁判所 所長)
中島 隆博 教授(東京大学 東洋文化研究所 所長)
宇野 重規 教授 (東京大学 社会科学研究所 所長)
武見 綾子准 教授(東京大学 先端科学技術研究センター)
太田 博樹 教授(東京大学 大学院理学系研究科)
ファシリテーター:
杉山 正和 教授(東京大学 先端科学技術研究センター 所長)

 

Q&A(フロアとの対話)

17:25-17:30
閉会・今後の予定
日本工学アカデミー PJ副リーダー 長井 寿

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