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RCAST Security Seminar #16 米中貿易戦争と日本

掲載日:2019年7月10日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生
開催日(開催期間) 2019年7月18日 15時 — 16時30分
開催場所 駒場地区
会場 東京大学 先端科学技術研究センター 3号館M2階 セミナールーム1
参加費 無料
申込方法 要事前申込
参加希望の方は下記メール宛にご登録ください。
office@me.rcast.u-tokyo.ac.jp
お問い合わせ先 office@me.rcast.u-tokyo.ac.jp
先端研グローバルセキュリティ・宗教分野は、RCAST Security Seminar Seriesの一環として、トランプ政権のアメリカを震源とする国際秩序の揺らぎに関するレクチャーとディスカッションを開催します。米テキサス州ダラスのサザンメソジスト大学で政治学・中国政治の教鞭を執る武内宏樹先生が、トランプ政権の「アメリカ・ファースト」の政策が米主導の国際システム・自由貿易体制に及ぼす影響、特に米・日・中の三国間関係に及ぼす影響を課題とします。米国・日本・中国の内政と対外政策、特に自由貿易体制への支持との関係を分析し、それがアジア太平洋地域の安全と安定に及ぼす影響を論じます。
 
コメンテーターとして前JETROヒューストン事務所長の黒川淳二氏をお招きします。
 
今回のセミナーは日本語で行われます。

RCAST Security Seminar #16: 「激動の時代の米・日・中関係:テキサスからの視点」
 
講師:武内宏樹(サザンメソジスト大学准教授)
 
コメンテーター:黒川淳二(日本貿易振興機構・企画部・海外地域戦略主幹(北米))
 
司会:池内恵(東京大学先端科学技術研究センター教授・グローバルセキュリティ・宗教分野)
 
講師略歴:
慶應義塾大学経済学部を卒業後、カリフォルニア大学バークレー校でアジア研究の修士号、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で政治学の博士号を取得し、UCLAのファカルティ・フェロー、スタンフォード大学ポストドクトラル・ティーチング・フェロー、サザンメソジスト大学助教授を経て、現在サザンメソジスト大学准教授。同大学付属のタワー政治学研究センターのSun & Star日本・東アジア部門のディレクターを兼任する。著書にTax Reform in Rural China: Revenue, Resistance, and Authoritarian Rule (Cambridge University Press, 2014)等がある。
 
このセミナーは公益産業研究調査会の『公研』編集部と協力し、成果の出版を予定しています。
 
参考:
武内宏樹・永田理「〈対話〉グローバリゼーションをダラスから考える」『公研』2019年4月号
武内宏樹・池内恵「〈対話〉独裁国家の仕組み」『公研』2016年10月号
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