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特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』

掲載日:2024年6月13日

基本情報

区分 展示
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2024年7月5日 — 2024年10月6日
開催場所 その他学内・学外
会場 JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階
アクセス:JR東京駅丸の内南口から徒歩1分/丸ノ内線東京駅地下道より直結
千代田線二重橋前駅(4番出口)より徒歩約2分
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 東京大学総合研究博物館
050-5541-8600(ハローダイヤル)
国外からは
+81-47-316-2772 (ハローダイヤル)
  現代の私たちは、海から多くのものを得ていますが、そのような今は、旧石器時代にはじまった祖先たちによる海の開拓史の上に築かれたものです。最新の研究によれば、3万8000年前頃に現れた「最初の日本列島人」は、漂流民ではなく、困難な海を渡ってきた「航海者」でした。巨大マグロを捕えるなど、その後に続いた縄文人の海への挑戦も、見逃せません。そんな祖先たちが海で成し遂げてきた数々のことからは、「人間の力」の大きさを思い知らされます。
 しかし現代の私たちも、海への挑戦をやめたわけではありません。現代人は海で何をしようとしているのか―本展では、海運業におけるその最前線の一端を紹介します。そこでは高機能の追求を超えた思想的な革新が起きており、人類と海との関係が新たなフェーズに入りつつあることがわかります。
 本企画では、東京駅前のインターメディアテクの特別展示スペースにて、人類の海に対する100万年の挑戦史を、学問とアートを融合させるインターメディアテク独自の手法で展示します。この展覧会が、私たちと海との関係を見つめなおす機会になることを願っています。

主催: 東京大学総合研究博物館
協賛: ファーマライズホールディングス株式会社、
    株式会社商船三井、一般財団法人日本海事協会、
            一般財団法人山縣記念財団
後援: 東京大学海洋アライアンス連携研究機構、日本航海学会、
           日本船舶海洋工学会
企画協力: 東京大学海事デジタルエンジニアリング講座(MODE)

●基本情報
名 称: 特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』
会 期: 2024年7月5日(金)- 10月6日(日)
時 間: 11:00–18:00(金・土は20:00まで開館)*時聞は変更する場合があります 
休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館、ただし8月13日(火)、19(月)は開館)、 9月2日(月)から9月9日(月)、 その他館が定める日
会 場: インターメディアテク2階「GREY CUBE(フォーラム)」
入館料: 無料

●関連イベント 『海の人類史−パイオニアたちの100万年』
[1] 7月7日(日) 14:00-16:30
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」記録映画『スギメ』上映会
[2] 7月15日(月祝)14:00-16:30
講演会 『海の人類史 原始×現代』
*どちらもインターメディアテクにて。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

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