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ソトラボ第9回 文化遺産トーク『世界遺産高句麗壁画古墳と関野貞コレクション』

掲載日:2023年9月14日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年10月13日 16時30分 — 17時
開催場所 その他学内・学外
会場 東京大学総合研究博物館 小石川分館
東京都文京区白山3-7-1
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅より徒歩8分
定員 20名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
入場手続きよりお申し込みください。
定員に達し次第、終了となります。
申込受付期間 2023年9月13日 — 2023年10月12日
お問い合わせ先 東京大学総合研究博物館事務室
E-mail:web-master@um.u-tokyo.ac.jp

大学博物館が日々集積する資料と生み出す知識は、館内を満たし続け、外へと発露する機会をうかがっている。博物館のハコもモノもヒトも、外の世界に触れることで新たな熱を帯びるからだ。建物の外側から読み解く学校建築史。多くの目に触れたがるかのような雄弁な学術標本たち。そして映像記録からにじみ出す研究者たちのリアル。博物館と植物園のはざまを新たな学びの庭、「館外ラボラトリー(通称ソトラボ)」と名付けた。ここで新たな博物館公開実験を開始する。

日時:2023年10月13日(金) 16:30-17:00
講師:早乙女雅博(東京大学名誉教授/朝鮮考古学)
会場:東京大学総合研究博物館小石川分館庭園 (休館中につき館内の見学はできません)

【概要】

100年前に東京帝国大学の関野貞は北朝鮮にある高句麗壁画古墳を調査し、小石川分館の関野貞コレクションには写真・図面・原稿・修復工事資料があり、大学院工学系研究科には小場恒吉(東京美術学校)が制作した模写がある。これらの資料から、当時の考古学調査の成果と壁画古墳の保存と活用がどのように行われたかを探る。

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