東京カレッジ講演会「プルースト再読 2022年」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2022年6月23日 16時 — 17時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階) |
定員 | 100名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/tokyocollege0623/reg/ |
申込受付期間 | 2022年5月27日 — 2022年6月23日 |
お問い合わせ先 | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |
要旨
プルーストという作家は、今もなお、その輝きを失っていません。2022年はマルセル・プルーストの没後100周年であり、多くの出版、展覧会が行われ、歓呼と称賛が送られています。元日に刊行されたイタリアの雑誌La Repubblicaでは、プルーストが「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。この記念すべき2022年は、小説『失われた時を求めて』の偉大さを再評価し、プルースト生誕100周年の1971年の状況と比較する特別な機会です。講演者プロフィール
Antoine Compagnonアカデミー・フランセーズ会員、日本学士院名誉会員、コレージュ・ド・フランス名誉教授、コロンビア大学(ニューヨーク)教授。モンテーニュ、パスカル、ボードレール、プルースト、コレット、文学理論、批評史に関する著書が多数ある。2022年にはProust du côté juif、プルーストのEssaisの新版(プレイヤード叢書収録)が刊行された。