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「無形資産、不平等、長期停滞」講師:清滝信宏 プリンストン大学教授

掲載日:2022年7月27日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年8月24日 15時 — 16時30分
開催場所 オンライン
会場 Zoomウェビナー
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_AI3jXQHsQYiOJ4LVOiTvBQ
申込受付期間 2022年7月27日 — 2022年8月24日
お問い合わせ先 tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

要旨

生産や分配が無形資産の蓄積とどのように関連するかを考察する。そのために、若い世代が仕事を通じて無形資産を継承·蓄積する経済モデルを構築し、中途採用労働市場の発達が、企業と労働者のマッチングを改善すると同時に、不平等を拡大し長期停滞をもたらす可能性を分析する。これに対して基礎教育や企業外での技能習得を促進する政策の効果を検討する。

プログラム

講演:清滝 信宏 (プリンストン大学経済学教授)
コメント:星 岳雄 (東京大学大学院 経済学研究科長/東京カレッジ特任教授)
質疑応答 司会:青木 浩介 (東京大学大学院 経済学研究科 教授)

講師プロフィール

清滝 信宏
プリンストン大学経済学教授。マクロ経済学が専門。1997年に経済学者のジョン・ムーア氏とともに発表した「清滝・ムーアモデル」は日本のバブル崩壊などを説明する理論として注目され、その後サブプライムローン問題やリーマンショックでも実証された。97年日本経済学会・中原賞受賞、20年文化功労者。

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