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東京カレッジ講演会「現代の女性と中世の魔女ーフェミニズムへの新たな視点」

掲載日:2022年10月17日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年11月9日 18時30分 — 20時
開催場所 本郷地区
会場 伊藤謝恩ホール(東京大学・伊藤国際学術研究センターB2階)
定員 200名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/tokyocollege1109/reg/
申込受付期間 2022年10月17日 — 2022年11月9日
お問い合わせ先 tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

要旨

モナ・ショレ氏は、ヨーロッパのフェミニズムの議論に大きな影響力を持つ気鋭のジャーナリスト、エッセイスト。仏でベストセラーとなった著書『魔女ーー女性たちの不屈の力』(翻訳版)の刊行を機に在日フランス大使館の招きで来日。ヨーロッパ中近世を席巻した魔女狩りの歴史を掘り起こし、「女性蔑視」という現代社会の災厄と結びつけて論じる。日本における女性学のパイオニアとしてフェミニズムを長年牽引してきた上野千鶴子氏が、女性の今と今後の展望を中心に、ショレ氏と徹底討論。

講演者:Mona CHOLLET 氏
1973年、スイスのジュネーヴに生まれる。ジャーナリスト、エッセイスト。ジュネーヴで文学の学士号を取得後、フランスのリール・ジャーナリズム高等専門学校で学位取得。フェミニズム、マスメディア、現代の社会的・政治的イメージに関する著作多数。 

コメンテーター:上野 千鶴子 教授
東京大学名誉教授、フェミニスト、社会学者。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。専門は女性学、ジェンダー研究で、この分野のパイオニア的存在。高齢者の介護とケアも研究テーマとしている。『ケアの社会学』(太田出版)、『おひとりさまの老後』(法研)、『フェミニズムがひらいた道』(NHK出版)等著書多数。2009年5月に認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を設立し、2011年4月から理事長に就任。

司会:笠木 映里 教授
東京大学大学院法学政治学研究科教授、フランス国立科学研究センター(CNRS)リサーチフェロー
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