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メアリ・ウルストンクラフト フランス革命の歴史を書き残した英国の女性思想家

掲載日:2023年2月16日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2023年2月27日 16時 — 17時30分
開催場所 オンライン
会場 Zoom ウェビナー
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_dDanb1-WQPibldze1RFSiA
申込受付期間 2023年2月14日 — 2023年2月27日
お問い合わせ先 tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

概要

一般的には、フランケンシュタインを近代化の怪物的なメタファーとして描いたメアリ・シェリーの方が、母親のメアリ・ウルストンクラフトよりも馴染みがあるだろう。また、メアリ・シェリーを出産してウルストンクラフトが亡くなったことは、歴史家には知られている。しかし、研究者の間では、ウルストンクラフトの2つの著書、エドマンド・バークに対する返答としての『人間の権利の擁護』と『女性の権利の擁護』は、極めて高い評価を得ている。本講演では、長いあいだ日の目を見ることが無かったウルストンクラフトのもう1つの著書、『フランス革命の歴史的・道徳的見解とそれがヨーロッパにもたらした影響』を紹介する。これはフランス革命に関する最初の偉大な歴史書の一つであり、新たな叙述と歴史的認識論を提起している貴重な本である。

 

プログラム

講演 Pierre SERNA教授 (東京大学東京カレッジ招聘教員、パリ第1大学)
コメント Jennifer ROBERTSON教授 (東京大学東京カレッジ招聘教員・ミシガン大学名誉教授)
司会 羽田 正 (東京カレッジ長)

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