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東京カレッジ講演会「マクロ経済学における社会と行動の転換」

掲載日:2024年1月30日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2024年2月28日 15時 — 16時30分
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_I9fMwxVCRHmXk_yUqpRWsw#/
申込受付期間 2024年1月29日 — 2024年2月28日
お問い合わせ先 tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

要旨

マクロ経済学は1936年に誕生して以来、論争が絶えない分野である。マクロ経済学は、人々が合理的に行動すると仮定した高度なモデルが前提となっている。しかし、人々は「経済人」のように行動しないという認識が、徐々に状況を変えつつある。労働時間、余暇の使い方、支出のパターンなどは、社会的規範や慣習に影響される。また、これらは、戦争やパンデミックのような混乱に経済がどう対応するかにも影響を与えている。

プログラム

講演者
Edward John DRIFFILL(シンガポール国立大学Yale-NUSカレッジ 客員教授)

コメンテーター
渡辺 努(東京大学大学院経済学研究科 教授)

司会
島津 直子(東京大学東京カレッジ 教授)

講師プロフィール

Edward John DRIFFILL教授
王立経済学会 (Royal Economic Society)理事会のメンバー(2000~2005年)、執行委員会のメンバー(2000~2004年)。ロンドン大学バークベック・カレッジ経済学・数学・統計学科長(2011~2016年)。

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