東京カレッジ講演会「グローバル・ブランドとしての日本語」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2025年3月4日 15時 — 16時30分 |
開催場所 | オンライン |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_LMuhjA7GRQOPAsKkVc4krQ#/registration |
申込受付期間 | 2025年2月28日 — 2025年3月4日 |
お問い合わせ先 | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |
要旨
この講義では、日本語が、国境を越えた日本のグローバル・ブランディングに与える影響を探り、独特のイメージ、文化的意義、信憑性を呼び起こすために、日本語がどのように戦略的に用いられているかを検証する。また、重要な世界言語としての日本語の在り方の現状と、今後の研究の方向性についても洞察する。ドイツとハンガリーにおける言語学的ケーススタディを用いて、日本語表記がどのように言語的に再構成され、製品のアイデンティティや日本らしさを呼び起こすデザインと組み合わされているのかを明らかにする。海外の新たな文脈に創造的に適応された日本語は、ヨーロッパにおいて強力なブランディング・ツールとなっている。プログラム
講演Viktoria ESCHBACH-SZABO (招聘教員 東京大学東京カレッジ、テュービンゲン大学 名誉教授)
コメンテーター
Michael FACIUS (東京カレッジ 准教授)
司会
Hannah DAHLBERG-DODD (東京カレッジ 特任助教)