東京カレッジ講演会「ネフェルティティ:グローバル・アイコンの誕生」
基本情報
| 区分 | 講演会等 |
|---|---|
| 対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 高専生 / 大学生 / 教職員 |
| 開催日(開催期間) | 2025年10月15日 15時 — 16時 |
| 開催場所 | オンライン |
| 参加費 |
無料
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| 申込方法 | 要事前申込
お申込みフォーム |
| 申込受付期間 | 2025年9月25日 — 2025年10月15日 |
| お問い合わせ先 | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |
要旨
本講演では、1924年にベルリンで初めて公開されて以来、古代エジプトの王妃ネフェルティティの胸像がいかにして驚くべき世界的共感を呼び起こしてきたかを考察します。現在では、そのシルエットだけで世界中の人々に認識されるほどのこの胸像が、多様な主体によってまったく異なる目的で利用されてきた経緯をたどる物語でもあります。例えば、化粧品広告の媒体としての活用、「世界最初のフェミニスト」としての象徴的役割、ナチスの熱烈な支持者による政治的利用、エジプトやベンガルのナショナリストによるナショナルアイデンティティの表象、さらにはアフリカ系アメリカ人の著名人による文化的アイコンとしての活用など、その用途は多岐にわたります。なぜひとつのオブジェクトがこれほどまでに世界的な影響力を持ち得たのか?この胸像の正当な所有者は誰か?——そして、それにまつわる物語を語る資格があるのは誰なのか?
プログラム
講演者Sebastian CONRAD (東京大学東京カレッジ 招聘教員;ベルリン自由大学 教授)
コメンテーター
Lucy RIALL(欧州大学院(EUI) 教授/ 国立民族学博物館 客員教授)
司会
島津 直子(東京大学東京カレッジ教授/副カレッジ長)


