「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティション

2021年3月5日:審査結果および表彰式・シンポジウムの開催について公表しました。
審査結果(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0506_00008.html)
表彰式・シンポジウム開催について(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0506_00005.html)
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※応募案の検討作業などに際しては、感染症対策に十分留意しながら行ってください。
2020年12月11日更新:質問回答の英語版を掲載します。
≪「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティション質問回答/英語 (PDFファイル: 50KB)≫
2020年12月8日更新:質問に対する回答はこちらをご覧ください。
≪「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティション質問回答/日本語 (PDFファイル: 194KB)≫
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審査結果(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0506_00008.html)
表彰式・シンポジウム開催について(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0506_00005.html)
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※応募案の検討作業などに際しては、感染症対策に十分留意しながら行ってください。
2020年12月11日更新:質問回答の英語版を掲載します。
≪「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティション質問回答/英語 (PDFファイル: 50KB)≫
2020年12月8日更新:質問に対する回答はこちらをご覧ください。
≪「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティション質問回答/日本語 (PDFファイル: 194KB)≫
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「(仮称)赤門脇トイレ」デザインコンペティションについて
主催:東京大学主旨
東京大学のキャンパスの象徴である赤門の前にあるトイレの改善の機会を大学キャンパスが兼備すべき公共性や保健性を考える契機として捉え、この度、本学に所属する学生・研究員の方々から広くアイデアを募るためにデザインコンペティションを実施することとしました。
トイレは小規模ながらもインクルーシブな社会を象徴する施設としても考えられます。これからの大学キャンパスに相応しい施設として意欲的なアイデアを求めます。
トイレは小規模ながらもインクルーシブな社会を象徴する施設としても考えられます。これからの大学キャンパスに相応しい施設として意欲的なアイデアを求めます。
審査委員長からのメッセージ
大学の未来の姿、社会の未来の姿のヒントを与えてくれるような、トイレのデザインを募集します。コロナによって、すべてが大きく変わろうとしている時に、建築の専門ではない方々もふくめた多くのみなさんの知恵を集めて、素敵な「小さなトイレ」ができればと考えています。
審査委員
(委員以下五十音順)
委員長 隈 研吾 :東京大学 特別教授
委員長 隈 研吾 :東京大学 特別教授
副委員長 出口 敦 :東京大学大学院新領域創成科学研究科 副研究科長・教授(専門:都市計画、都市デザイン)、総長特任補佐、キャンパス計画室長
委員 秋田 喜代美:東京大学大学院教育学研究科 研究科長・教授(専門:授業研究、学校教育学)
加藤 耕一 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:建築史、建築理論)、キャンパス計画室員
熊谷 晋一郎:東京大学先端科学技術研究センター 准教授 (専門:小児科学、当事者研究)、バリアフリー支援室長、キャンパス計画室員
清水 晶子 :東京大学大学院総合文化研究科 教授(専門:フェミニズム、クィア理論)
千葉 学 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:建築意匠)、キャンパス計画室副室長
中井 祐 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:土木デザイン、景観論)、キャンパス計画室副室長
≪審査委員プロフィール (PDFファイル: 165KB)≫
委員 秋田 喜代美:東京大学大学院教育学研究科 研究科長・教授(専門:授業研究、学校教育学)
加藤 耕一 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:建築史、建築理論)、キャンパス計画室員
熊谷 晋一郎:東京大学先端科学技術研究センター 准教授 (専門:小児科学、当事者研究)、バリアフリー支援室長、キャンパス計画室員
清水 晶子 :東京大学大学院総合文化研究科 教授(専門:フェミニズム、クィア理論)
千葉 学 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:建築意匠)、キャンパス計画室副室長
中井 祐 :東京大学大学院工学系研究科 教授(専門:土木デザイン、景観論)、キャンパス計画室副室長
≪審査委員プロフィール (PDFファイル: 165KB)≫
募集要項
対象敷地
・場所 東京大学赤門脇(赤門北側)
・面積 約25m2(5.0m×5.0m程度)
・詳細は別紙1~4を参照すること
要件
既存トイレの老朽改築に伴い、新たに赤門脇に設置されるトイレとして、次の要件を満たすこと。
1.建築条件
・必要諸室:トイレ 2室
2室ともに車いす使用者用トイレとすること。
少なくとも1室にオストメイト用設備を備えること。
その他必要な機能は、応募者の提案による。
トイレの各室は機能に応じて必要な広さとすること。
・高齢者、障害者、乳幼児連れ利用者等の多様な利用者が円滑に利用できるトイレとすること。
・トイレの床レベルはコミュニケーションセンター前のウッドデッキと同一レベルを想定すること。
・対象敷地外側に柱等を伴わない片持ち構造で庇を対象敷地から張り出した提案も可とする。
・現状のスロープ位置を赤門側へ移設する提案も可、原則としてその他の工作物等は移設しない。
・対象敷地外の照明計画の提案も可とする。
2.キャンパス計画上の配慮
・赤門、コミュニケーションセンター、総合図書館等、周囲の環境との調和に配慮したデザインとすること。
・外観は本郷キャンパスの歴史性を踏まえた良好な経年変化をもたらす素材を基調とすること。
・既存樹木を伐採することのないように留意すること(枝払いは可)。
3.トイレの詳細については、以下を参考にすること。
・国土交通省「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準 (平成28年度)」第2部第2章便所・洗面所
https://www.mlit.go.jp/common/001179671.pdf
・場所 東京大学赤門脇(赤門北側)
・面積 約25m2(5.0m×5.0m程度)
・詳細は別紙1~4を参照すること
要件
既存トイレの老朽改築に伴い、新たに赤門脇に設置されるトイレとして、次の要件を満たすこと。
1.建築条件
・必要諸室:トイレ 2室
2室ともに車いす使用者用トイレとすること。
少なくとも1室にオストメイト用設備を備えること。
その他必要な機能は、応募者の提案による。
トイレの各室は機能に応じて必要な広さとすること。
・高齢者、障害者、乳幼児連れ利用者等の多様な利用者が円滑に利用できるトイレとすること。
・トイレの床レベルはコミュニケーションセンター前のウッドデッキと同一レベルを想定すること。
・対象敷地外側に柱等を伴わない片持ち構造で庇を対象敷地から張り出した提案も可とする。
・現状のスロープ位置を赤門側へ移設する提案も可、原則としてその他の工作物等は移設しない。
・対象敷地外の照明計画の提案も可とする。
2.キャンパス計画上の配慮
・赤門、コミュニケーションセンター、総合図書館等、周囲の環境との調和に配慮したデザインとすること。
・外観は本郷キャンパスの歴史性を踏まえた良好な経年変化をもたらす素材を基調とすること。
・既存樹木を伐採することのないように留意すること(枝払いは可)。
3.トイレの詳細については、以下を参考にすること。
・国土交通省「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準 (平成28年度)」第2部第2章便所・洗面所
https://www.mlit.go.jp/common/001179671.pdf
各賞
(計4点以内)
・最優秀賞1点<賞金20万円>
・優秀賞3点以内<賞金各5万円>
・入賞者には賞状を授与する。
最優秀賞の取扱い
最優秀賞選定者は、本学が別途業務委託する設計者と協働して実施設計を行う。
ただし、実施設計にあたっては法規や工期、コスト、技術的課題、本学のキャンパス計画室会議での審議、
その他の事情に応じて最優秀賞の提案内容を変更する場合がある。
最優秀賞選定者は、本学が別途業務委託する設計者と協働して実施設計を行う。
ただし、実施設計にあたっては法規や工期、コスト、技術的課題、本学のキャンパス計画室会議での審議、
その他の事情に応じて最優秀賞の提案内容を変更する場合がある。
受賞者・受賞案の発表
審査の結果は入賞者に通知するとともに、当ウェブサイト上にて発表する。
応募資格
・応募期間締め切り時点で本学の学生・研究員(審査委員の所属する学部・研究科、専攻、研究室に属する学生・研究員の応募も可とする)。
・個人あるいはグループでの応募を可とする(同一の個人またはグループで複数の応募、同一の個人が複数のグループに参加しての応募は不可とする)。
審査の結果は入賞者に通知するとともに、当ウェブサイト上にて発表する。
応募資格
・応募期間締め切り時点で本学の学生・研究員(審査委員の所属する学部・研究科、専攻、研究室に属する学生・研究員の応募も可とする)。
・個人あるいはグループでの応募を可とする(同一の個人またはグループで複数の応募、同一の個人が複数のグループに参加しての応募は不可とする)。
応募登録
・応募登録期間:2020年11月13日(金)~2020年12月10日(木)
・応募登録フォームから事前登録をすること。
・登録完了後、5日以内(土日を除く)に登録票(登録番号付)、測量図をEメールで事務局より送付する。
応募案提出期間
2021年1月5日(火)10:00 ~ 2021年1月11日(月)17:00
提出物
・PDFデータ(10MB以下とする)(A3版片面1枚)
・提案の意図を表現する図及び説明文等を記載すること。
・平面図・立面図・断面図を必ず含めること(各図の縮尺は自由に設定してよい)。
・使用言語は、日本語または英語とする。
・応募登録期間:2020年11月13日(金)~2020年12月10日(木)
・応募登録フォームから事前登録をすること。
・登録完了後、5日以内(土日を除く)に登録票(登録番号付)、測量図をEメールで事務局より送付する。
応募案提出期間
2021年1月5日(火)10:00 ~ 2021年1月11日(月)17:00
提出物
・PDFデータ(10MB以下とする)(A3版片面1枚)
・提案の意図を表現する図及び説明文等を記載すること。
・平面図・立面図・断面図を必ず含めること(各図の縮尺は自由に設定してよい)。
・使用言語は、日本語または英語とする。
提出方法
・応募案表面右上に登録番号を記載すること(登録番号以外に応募者を特定できる情報を応募案に記載しないこと)。
・登録票を送付するEメールに記載しているURLへ応募案、登録票をアップロードし、提出すること(持込みや郵送、バイク便は不可)。
・応募案表面右上に登録番号を記載すること(登録番号以外に応募者を特定できる情報を応募案に記載しないこと)。
・登録票を送付するEメールに記載しているURLへ応募案、登録票をアップロードし、提出すること(持込みや郵送、バイク便は不可)。
審査方法
・一次審査(1月中旬):応募案の中から5点程度を選出する。選出者へは個別に結果を通知する。
・二次審査(2月中旬):一次審査の選出者は、審査委員会へのプレゼンテーション(模型を用いることも可)、質疑応答を行う。
使用言語は、日本語または英語とする。
プレゼンテーション・質疑応答は、今後の社会情勢や選出者の希望等を踏まえ、対面、オンライン、
または対面・オンラインの混合等で実施する。
・最優秀賞1点、優秀賞3点以内を決定(2月下旬)する。
質問の受付
・質問受付期間:2020年11月13日(金)~2020年11月30日(月)
・受付期間以外に届いた質問は原則として受け付けない。
・応募登録者に限り、下記事務局連絡先E メールへ件名「赤門脇トイレ・コンペ質問」として、メール本文に登録番号、氏名を明記し、
質問内容をメール本文、もしくはPDF形式の添付ファイルとして送付すること。
・質疑への回答は、質問受付期間の終了後1週間程度で当ウェブサイト上に掲載する。
その他
・応募案は未発表に限り、実作そのものの応募は認めない。
・応募案の一部あるいは全部が、他者の著作権を侵害するものであってはならない。入賞後に著作権侵害やその他の疑義が発覚した場合は、すべて応募者の責任とする。
・応募案の著作権は応募者に帰属するが、応募案の発表・公開に関する権利は主催者が保有する。
≪募集要項/日本語 (PDFファイル: 6.1MB)≫
≪募集要項/英語 (PDFファイル: 6.7MB)≫
・一次審査(1月中旬):応募案の中から5点程度を選出する。選出者へは個別に結果を通知する。
・二次審査(2月中旬):一次審査の選出者は、審査委員会へのプレゼンテーション(模型を用いることも可)、質疑応答を行う。
使用言語は、日本語または英語とする。
プレゼンテーション・質疑応答は、今後の社会情勢や選出者の希望等を踏まえ、対面、オンライン、
または対面・オンラインの混合等で実施する。
・最優秀賞1点、優秀賞3点以内を決定(2月下旬)する。
質問の受付
・質問受付期間:2020年11月13日(金)~2020年11月30日(月)
・受付期間以外に届いた質問は原則として受け付けない。
・応募登録者に限り、下記事務局連絡先E メールへ件名「赤門脇トイレ・コンペ質問」として、メール本文に登録番号、氏名を明記し、
質問内容をメール本文、もしくはPDF形式の添付ファイルとして送付すること。
・質疑への回答は、質問受付期間の終了後1週間程度で当ウェブサイト上に掲載する。
その他
・応募案は未発表に限り、実作そのものの応募は認めない。
・応募案の一部あるいは全部が、他者の著作権を侵害するものであってはならない。入賞後に著作権侵害やその他の疑義が発覚した場合は、すべて応募者の責任とする。
・応募案の著作権は応募者に帰属するが、応募案の発表・公開に関する権利は主催者が保有する。
≪募集要項/日本語 (PDFファイル: 6.1MB)≫
≪募集要項/英語 (PDFファイル: 6.7MB)≫
事前登録フォーム
以下の登録フォームにて事前登録をお願いします。
個人応募、グループ応募の場合にも、参加者全員の氏名、所属・学科等、身分、学籍番号もしくは職員番号を登録いただきますので、予めご準備ください。
事務局連絡先
本部施設企画課 事業企画・地域連携チーム
Eメール:jigyokikaku.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
Eメール:jigyokikaku.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp