EVENTS
HMCセミナー The Open Multilingual Wordnet
基本情報
| 区分 | 講演会等 |
|---|---|
| 対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
| 開催日（開催期間） | 2022年5月24日 17時30分 — 19時30分 |
| 開催場所 | オンライン |
| 参加費 |
無料
|
| 申込方法 | 要事前申込
こちらのZoom登録ページよりお申し込みください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZAkdOCqrzwiHtSt28iMfkxWboqNIqMqLoBf |
| 申込受付期間 | 2022年5月12日 — 2022年5月24日 |
| お問い合わせ先 | 東京大学ヒューマニティーズセンター humanitiescenter.utokyo＊gmail.com（＊を@に置き換えてください） |
東京大学ヒューマニティーズセンター（HMC）では定期的にオープンセミナーを行い、HMCフェローの先生方の研究成果を発信しております。
第66回となる今回のセミナー "The Open Multilingual Wordnet"は、総合文化研究科の加藤恒昭先生と、チェコ共和国・パラツキー大学のFrancis Bond先生をお迎えして開催致します。
「Wordnet」は、オンラインの概念辞書・意味辞書であり、ある単語についての簡単な意味の説明のほか、その後の類義語・上位概念・下位概念……など、言語学的な特徴を知ることができます。これまで言語学の研究や言語学習のほか、機械翻訳を含む自然言語処理などの情報分野における研究でも多く用いられてきました。1985年に米国プリンストン大学においてWordNet（英語）が開発されて以降、日本語を含む多くの言語で同様のWordnetが作成され、現在に至っています。
タイトルでもある「Open Multilingual Wordnet」（http://compling.hss.ntu.edu.sg/omw/ ）は、世界各言語のWordnetを一覧化し、一括検索を可能にしたものであり、報告者のBond先生は、このプロジェクトに長年携わってこられました。
Bond先生のご発表は英語で行われ、加藤先生のコメントは日本語で行われます。
ご関心ある皆様のお越しをお待ちしております。
・Speaker：Francis Bond (Palacký University, Extraordinary Professor)
・Commentator: Tsuneaki Kato (The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences, Professor)
・Language: English (Francis Bond), Japanese (Tsuneaki Kato)
・Host: The University of Tokyo Humanities Center
・報告者：フランシス・ボンド(パラツキー大学 特命教授）
・コメンテーター：加藤 恒昭（東京大学大学院総合文化研究科 教授）
・言語：英語（報告部分）、日本語（コメント部分）
・主催：東京大学ヒューマニティーズセンター
Abstract
In this talk I introduce the Open Multilingual Wordnet, a large lexical network of words grouped into concepts and linked by typed semantic relations. The talk will cover how the resource has evolved over time (increases in both size and complexity) and introduce some of the latest extensions. Finally, I will discuss its use in sentiment analysis.
第66回となる今回のセミナー "The Open Multilingual Wordnet"は、総合文化研究科の加藤恒昭先生と、チェコ共和国・パラツキー大学のFrancis Bond先生をお迎えして開催致します。
「Wordnet」は、オンラインの概念辞書・意味辞書であり、ある単語についての簡単な意味の説明のほか、その後の類義語・上位概念・下位概念……など、言語学的な特徴を知ることができます。これまで言語学の研究や言語学習のほか、機械翻訳を含む自然言語処理などの情報分野における研究でも多く用いられてきました。1985年に米国プリンストン大学においてWordNet（英語）が開発されて以降、日本語を含む多くの言語で同様のWordnetが作成され、現在に至っています。
タイトルでもある「Open Multilingual Wordnet」（http://compling.hss.ntu.edu.sg/omw/ ）は、世界各言語のWordnetを一覧化し、一括検索を可能にしたものであり、報告者のBond先生は、このプロジェクトに長年携わってこられました。
Bond先生のご発表は英語で行われ、加藤先生のコメントは日本語で行われます。
ご関心ある皆様のお越しをお待ちしております。
・Speaker：Francis Bond (Palacký University, Extraordinary Professor)
・Commentator: Tsuneaki Kato (The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences, Professor)
・Language: English (Francis Bond), Japanese (Tsuneaki Kato)
・Host: The University of Tokyo Humanities Center
・報告者：フランシス・ボンド(パラツキー大学 特命教授）
・コメンテーター：加藤 恒昭（東京大学大学院総合文化研究科 教授）
・言語：英語（報告部分）、日本語（コメント部分）
・主催：東京大学ヒューマニティーズセンター
Abstract
In this talk I introduce the Open Multilingual Wordnet, a large lexical network of words grouped into concepts and linked by typed semantic relations. The talk will cover how the resource has evolved over time (increases in both size and complexity) and introduce some of the latest extensions. Finally, I will discuss its use in sentiment analysis.
