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HMCセミナー 作家イメージの類型論――頬杖、たばこ、筆記具

掲載日:2022年7月20日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年7月29日 17時30分 — 19時30分
開催場所 オンライン
参加費 無料
申込方法 要事前申込
こちらのZoom登録ページよりお申し込みください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZMldumrpzsuHtxWdjwOVu61QX_lz5VAnm3O
申込受付期間 2022年7月20日 — 2022年7月29日
お問い合わせ先 東京大学ヒューマニティーズセンター hmc-info*l.u-tokyo.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC)では定期的にオープンセミナーを行い、HMCフェローの先生方の研究成果を発信しております。今回は第74回目のセミナーとなります。ご関心ある皆様のご参加をお待ちしております。

報告者:永井 久美子(東京大学大学院総合文化研究科)
ディスカッサント:李碩(仁川大学校)
使用言語:日本語
主催:東京大学ヒューマニティーズセンター

概要

夏目漱石や芥川龍之介、太宰治など、頬杖をつく姿を写した写真が広く知られる作家は少なくない。紫式部や兼好法師なども、文机に頬杖をつく姿で描かれることで、顔は分からずとも文筆家であることが示されてきた。ものを考えるしぐさとして、時代や地域を問わず捉えられてきた頬杖は、日本では、絵画や写真にどのように取り上げられてきたのか。たばこや筆記具といった持物との組み合わせにも注目しつつ、例を集め考察する。
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