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記者会見「全身で感じるサイバーコピースーツ:全身を覆う柔軟な皮膚を持ち、いつでもどこでも全身の動きと触覚情報を写し取ることが可能。アニメーション、スポーツ、人間工学、介護動作スキルの解明などに利用可能」研究成果

記者会見「全身で感じるサイバーコピースーツ:全身を覆う柔軟な皮膚を持ち、いつでもどこでも全身の動きと触覚情報を写し取ることが可能。アニメーション、スポーツ、人間工学、介護動作スキルの解明などに利用可能」

2010年3月19日
国立大学法人 東京大学

記者会見

「全身で感じるサイバーコピースーツ:全身を覆う柔軟な皮膚を持ち,いつでもどこでも全身の動きと触覚情報を写し取ることが可能.アニメーション,スポーツ,人間工学,介護動作スキルの解明などに利用可能」

1. 発表日時:
2010 年3 月23 日(火) 14:00~15:30

2.発表場所:
工学部2号館1F 12A号室(概要説明後移動)→8F 82B1 号室(デモ)
・工学部2号館まではこちら
・工学部2号館内の部屋まではこちら

3.発表者:
原田達也 准教授,藤森祐樹 大学院生,大村吉幸 特任助教,國吉康夫 教授

4.発表概要:
 東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 准教授 原田達也,大学院生(修士課程2年)藤森祐樹, 特任助教 大村吉幸,教授 國吉康夫は,サイバーコピースーツを開発した.サイバーコピースーツは全身を覆う柔軟な皮膚を持ち,いつでもどこでも利用者の全身の動きと触覚情報を同時に写し取ることが可能である.アニメーションの動作生成,接触をともなうスポーツ運動の解析,人間工学のツール,超高齢化社会における介護動作のスキル解析など幅広い応用が期待される.
全身の触覚情報と動きを同時に取得できるシステムは世界初である.また,人の運動が環境との接触により生成される点に着目し,この接触状況を活用することで場所を問わずに人間動作を初めて再構成できるようになった.
 記者会見では,サイバーコピースーツの実機デモを行います.

5.問い合わせ先:
東京大学大学院情報理工学研究科國吉・原田研究室
准教授 原田達也

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