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第12回日中学長会議がオンラインで開催

掲載日:2021年12月7日

 10月29日(金)、第12回日中学長会議が中山大学(中国・広東省広州市)主催でオンライン開催され、本学からは林 香里 理事・副学長が、藤井輝夫総長の代理として出席しました。
 本会議では、「開放、イノベーション、融合~日中協働による高等教育の新たな展開を目指して~」のテーマのもと、「人材育成における日中大学の新たな挑戦と機会」および「科学技術イノベーションにおける日中大学間協力の在り方」を議題とした活発な議論が行われました。
 閉会にあたり、 日本側主催校を代表して林理事・副学長より、コロナ禍においても各大学はこれまでの対面での交流を土台としたオンライン交流を続けてきたことへの賛辞と、来年日中国交50周年を迎えるため、ますますの交流を期待される旨の開会挨拶がありました。

 日中学長会議は、2年に1度日中交互に開催しており、次回は2年後の2023年に、広島大学で開催されます。

 日中両国からの参加機関は以下のとおり;
<日本側(18大学5機関)>
北海道大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、金沢大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、広島大学、九州大学、愛知大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、立命館大学、早稲田大学、文部科学省、日本学生支援機構、科学技術振興機構、在中国日本国大使館、[オブザーバー参加]国立大学協会

<中国側(21大学1機関)>
北京大学、北京航空航天大学、北京師範大学、南開大学、天津大学、東北大学、吉林大学、ハルピン工業大学、大連理工大学、上海交通大学、南京大学、浙江大学、中国科学技術大学、厦門大学、武漢大学、華中科技大学、四川大学、西安交通大学、新疆大学、中山大学、中国教育部、[オブザーバー参加]華南理工大学


<日中学長会議概要>
日中学長会議は、日中双方の大学長が一堂に会し、共通の課題等を話し合うことにより、日中の学術交流・学生交流の促進に資するのみでなく、両国大学教育・研究の新しい在り方を模索し、日中両国の高等教育について議論する場となっている。本学は、北京大学とともに幹事校(調整機関)として、会議運営に携わっている。
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