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総合文化研究科超域文化科学専攻の大西由紀助教が第51回日本演劇学会河竹賞奨励賞を受賞

掲載日:2019年6月18日

東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化コース(英語部会)の大西由紀助教の著書『日本語オペラの誕生──鷗外・逍遙から浅草オペラまで』(森話社、2018年)が、第51回(2019年度)日本演劇学会河竹賞奨励賞を受賞しました。
 
日本演劇学会河竹賞は、同学会の初代会長河竹繁俊博士を記念し、故人の遺志で創られたものです。奨励賞は、比較的研究歴の短い会員の将来的発展が見こまれる研究を対象としています。
 
2019年6月2日(日)、成城大学で開催された2019年度日本演劇学会全国大会の席上で、授賞式が行われました。
 
受賞作『日本語オペラの誕生』は、日本において明治30年代から始まるオペラ移入のさまざまな試みの実態を、台本や同時代評といった文字資料の精読を通じて明らかにしたものです。当時のオペラ理解が、日本の伝統演劇の影響をたぶんに受けていることを指摘した点で、日本オペラ史研究に新たな一石を投じています。
 
本書は2017年4月に本学より博士(学術)の学位授与を認められた学位請求論文に基づくもので、本学の2017年度学術成果刊行助成を受けて出版されました。

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