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国際社会科学専攻の馬路智仁准教授が第19回日本学術振興会賞を受賞

掲載日:2023年2月17日

大学院総合文化研究科国際社会科学専攻の馬路智仁准教授が第19回(2022年度)日本学術振興会賞を受賞しました。

本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としたものです。

2023年2月7日(火)、日本学士院にて授賞式が挙行され、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと、受賞者に賞状と賞牌が授与されました。

馬路准教授は、「帝国論と国際秩序論の政治思想史的研究」をテーマとして、20世紀前半のイギリスやアメリカ、日本において帝国や国際秩序がどのように構想され、それが国際関係論(IR)の生成とどのように結びついていたか、またこれら諸国の間にいかなるトランスナショナルな知の流れが存在したかについて研究しています。
 

 
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