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地震史料シンポジウム「地域史料から地震学へのアプローチ」を開催

掲載日:2018年12月13日

東京大学地震火山史料連携研究機構と地震・火山噴火予知研究協議会 史料・考古部会では、2018年11月30日(金)、東京大学福武ラーニングシアターにおいて、地震史料シンポジウム「地域史料から地震学へのアプローチ」を開催しました。研究者、自治体や企業の関係者、市民など124名の参加を得ました。

シンポジウムでは、歴史学、考古学、地震学、人文情報学の各分野で歴史地震および地震史料研究に取り組んでいる研究者の発表10本のあと、発表者らによる討論が行われました。発表では最新の研究成果が報告され、現時点での歴史地震研究の到達点と課題の一端を共有しました。討論においては、歴史学や考古学が地震研究に積極的に関与することへの期待や、歴史学や考古学の専門性を踏まえた今後の研究の方向性についての意見などが交わされました。

地震火山史料連携研究機構では、今後もこのようなシンポジウム等を通して、分野融合型の研究を推進し、研究成果の普及をはかっていきたいと思います。

主催 東京大学地震火山史料連携研究機構/東京大学地震・火山噴火予知研究協議会 史料・考古部会
共催 東京大学史料編纂所/東京大学地震研究所
協力 歴史資料ネットワーク/情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会


 


 

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