高木悠花准教授が第8回輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)受賞
東京大学大気海洋研究所 海洋生態系科学部門の高木 悠花 准教授が、科学技術振興機構(JST)「第8回輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)」を受賞しました。なお、2026年10月25日に東京国際交流館にて表彰式が執り行われました。
受賞理由:
高木悠花氏は、海洋プランクトンである浮遊性有孔虫を対象に、「光共生」を切り口として生命進化と地球環境の相互作用というスケールの大きな課題に挑み、地球科学と生命科学を融合した独創的な研究を展開している。世界各地での観測調査や飼育実験、同位体分析、遺伝子解析を駆使し、光共生の進化史や環境適応機構を世界に先駆けて解明している。
筆頭著者として多数の優れた研究成果論文を発表し、異なる分野の複数学会から表彰されるとともに、国際共同研究や招待講演を通じて高い国際的評価を獲得してきた、地球生命科学分野を国際的にリードする研究者である。中高生への啓発活動や、アートやデザインを通じても活躍し、成果を広く社会へ発信している。(JST「第8回輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)受賞者」Webページより)
「輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」について:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、2019年度に女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」を創設し、以降毎年度、「輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」1名、「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュンアシダ賞)」1機関、加えて「輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)」1名を、外部有識者による選考を経て決定し、表彰するものです。


写真:科学技術振興機構(JST)提供


