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陸上運動部内山選手が日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝

掲載日:2021年9月27日

2021年9月17日(金)~20日(日)に開催された天皇賜盃第90回日本学生陸上競技対校選手権大会において、本学運動会陸上運動部の内山咲良選手(医学・6年)が女子三段跳に出場し、13m02cm(追い風1.0m)の自己ベスト記録を打ち出し見事優勝いたしました。
 
本大会は大学における陸上競技の日本一を決める大会です。本大会での優勝はリレー等他の競技を含め、東京大学学生として史上初の快挙です。
今年5月に開催された第100回関東学生陸上競技対校選手権大会での優勝に続き、目覚ましい活躍となりました。
 
本学では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から、昨年度から課外活動を原則自粛とし、健康管理や感染予防体制の徹底等を条件に活動再開を行っております。このような中での快挙は、限られた練習機会と今ある環境を最大限に生かし、他部員と共に切磋琢磨を続けてきたことの成果と言えるでしょう。
 
陸上運動部から当日の競技シーンをご提供いただきました。

撮影者:総合文化研究科修士2年 村井輝氏


【内山選手からの本大会優勝についてのコメント】
 「9月17日から19日にかけて行われた全日本インカレの女子三段跳で、13m02cmの自己ベストで優勝しました。6月の日本選手権では納得のいく跳躍ができなかったので、自分の体の状態や練習を見直し、できることは全てやったと思えるような準備をしてきました。その結果、2年ぶりに自己ベストを出すことができ、また東京大学として初めて日本インカレで優勝できたことを本当に嬉しく思います。暖かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。」



 陸上運動部は、一昨年度改修された駒場キャンパス第1グラウンドをホームグラウンドに、日夜練習に取り組んでいます。内山選手を始め、陸上運動部員の活躍に今後もご期待ください!
 
 ◆本学では内山選手の所属する陸上運動部のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「 東大スポーツ振興基金 」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
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