令和3年度東京大学学位記授与式を挙行
令和3年度学位記授与式が、3月24日(木)に、安田講堂において挙行されました。
今年度の学位記授与式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じた上、第一部と第二部の2回に分けて行われました。第一部は9時00分、第二部は11時15分に始まりました。
式典は音楽部管弦楽団によるモーツァルト作曲「ディベルティメント ニ長調 K.136」の演奏後、総長をはじめ、理事・副学長、各研究科長並びに来賓の宗岡正二(むねおか しょうじ)東京大学校友会会長がアカデミック・ガウンを着用のうえ登壇し、開式となりました。
藤井総長から各研究科の修了者代表に学位記が授与され、修了者に向けて告辞が述べられた後、来賓の宗岡正二東京大学校友会会長から祝辞をいただきました。その後、修了生総代(第一部:情報理工学系研究科 包 含(つつみ ふくむ)さん、第二部:新領域創成科学研究科 平野 利忠(ひらの みちただ)さん)から答辞が述べられ、式を終えました。
式典の様子はインターネットを通じてライブ配信され、修了者とそのご家族を含む、多くの方にご覧いただきました。
photos: 尾関祐治