広報誌「淡青」41号(コロナ号)を発行しました

東京大学広報室が丹精をこめて年に2回発行している広報誌「淡青」の最新号ができあがりました。
今号の特集は「コロナ禍と東大」。
新型コロナウイルス感染症の影響で、東京大学の活動は想定していたものから大きく様変わりしました。学生も教員も職員も卒業生も、COVID-19を意識せずに生活を送ることはできなくなっています。本特集では、このおよそ半年間に東京大学の各現場で行われてきた取組みの数々を記録し、ウィズコロナ時代の大学の活動とはどんなものなのかを考えるきっかけを提供します。
総長が今年度の授業開始を遅らせる選択肢を考えなかった背景とは? 学事暦どおりに5000超の授業をオンラインで展開できた要因とは? 大学の専門家たちが公衆衛生の現場に出向いて果たした役割とは? 卒業式の縮小を見て学生有志が行ったVRイベントとは? COVID-19の怖さを早口で訴えた東大生YouTuberとは? リモートならではの作品群を「ディスタンス・アート」と捉えた卒業生とは? 売上減に悩む本郷の飲食店を応援する学生ベンチャーとは? その後の世界を6分野で討論した連続シンポジウムの成果とは? 10人の研究者が自分の専門分野の視点から千字で語ったコロナ禍とは?
ぜひご一読を!
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https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-relations/tansei.html


