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第11回日中学長会議が早稲田大学で開催されました

掲載日:2020年1月16日

 11月6日(水)、第11回日中学長会議が早稲田大学で開催され、本学からは白波瀬佐和子 理事・副学長が、五神真総長の代理として出席しました。
 本会議では、「今と未来を繋ぐために、新たな連携の扉を開く」のテーマのもと、「グローバル化する高等教育における大学の役割とは? ~学問的価値の追求と社会的責務の両立を目指して~」および「アジアにおける共同教育・共同研究モデルとは? ~日中大学間連携による共同事業事例の共有~」を議題とした活発な議論が行われました。
 
 全体総括では参加大学について審議され、日本側は金沢大学、上智大学、中国側は中山大学の加盟が全会一致で承認されました。
 
 日中学長会議は、2年に1度日中交互に開催しており、次回は2年後の2021年に、中山大学(中国・広東省広州市)で開催されます。
 
 日中両国からの参加機関は以下のとおり;
 <日本側(19大学5機関)>
北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、広島大学、九州大学、愛知大学、慶應義塾大学、中央大学、立命館大学、早稲田大学、文部科学省、日本学生支援機構、大学改革支援・学位授与機構、科学技術振興機構、[オブザーバー参加大学]金沢大学、上智大学、国立大学協会
 
<中国側(17大学1機関)>
北京大学、北京航空航天大学、北京師範大学、南開大学、天津大学、ハルピン工業大学、大連理工大学、復旦大学、上海交通大学、南京大学、浙江大学、中国科学技術大学、厦門大学、武漢大学、華中科技大学、西安交通大学、中華人民共和国駐日本大使館、 [オブザーバー参加大学]中山大学
 
 
<日中学長会議概要>
日中学長会議は、日中双方の大学長が一堂に会し、共通の課題等を話し合うことにより、日中の学術交流・学生交流の促進に資するのみでなく、両国大学教育・研究の新しい在り方を模索し、日中両国の高等教育について議論する場となっている。本学は、北京大学とともに幹事校(調整機関)として、会議運営に携わっている。

集合写真_第11回日中学長会議
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