新学術領域研究「がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動」公開シンポジウム

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2016年2月8日 13時 — 2016年2月9日 16時50分 |
開催場所 | その他学内・学外 |
会場 | 一橋講堂 学術総合センター2F 〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 |
定員 | 500名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
参加ご希望の方は下記登録フォームからお申し込みください。 http://mos-jp.com/shien/201602/ 4日(木)以降は、次のアドレスまでメールにてお申し込みください。 2-ganshien@ims.u-tokyo.ac.jp |
申込受付期間 | 2015年12月14日 — 2016年2月4日 |
お問い合わせ先 | 新学術領域研究 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動 研究代表者:今井浩三(東京大学医科学研究所) 代表事務局:東京大学 医科学研究所 TEL:03-6409-2424 FAX:03-6409-2427 事務局担当:武居ゆり 2-ganshien@ims.u-tokyo.ac.jp |
プログラム
2月8日(月)13:00~17:00
13:10 シンポジウム「上皮管腔組織形成」
座長 八尾良司(がん研究会 がん研究所)
中村卓郎(がん研究会 がん研究所)
菊池 章(大阪大学 大学院医学系研究科 分子病態生化学)
Wntシグナル抑制因子Dickkopf1の新規受容体を介するがん細胞増殖機構
大澤志津江(京都大学 大学院生命科学研究科)
細胞間コミュニケーションを介した上皮の内在性がん抑制機構
清川悦子(金沢医科大学 医学部)
上皮細胞の試験管内・生体内イメージング
鈴木淳史(九州大学 生体防御医学研究所)
細胞運命転換による肝内胆管がんの発症メカニズム
大野茂男(横浜市立大学 大学院医学研究科)
細胞の形と運命をつなぐメカニズム:細胞極性タンパク質
15:40 コーヒーブレイク
16:00 若手研究者 Cutting edge
座長 藤田直也(がん研究会 がん化学療法センター)
堺 隆一(国立がん研究センター研究所)
加藤洋人(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム病理学分野)
次世代シーケンスを用いたがん間質相互作用の解析
古賀宣勝(国立がん研究センター 先端医療開発センター)
便中miRNAによる大腸がん診断法の開発研究
谷川千津(東京大学 医科学研究所)
マルチオミックス解析によるp53シグナル経路の解析
17:00 情報交換会(立食形式 会費制)
2月9日(火)10:00~16:50
10:00 シンポジウム「がん研究最前線」
座長 広田 亨(がん研究会 がん研究所)
古川洋一(東京大学 医科学研究所)
「システム癌新次元」
稲澤譲治(東京医科歯科大学 難治疾患研究所分子細胞遺伝
東京医科歯科大学 疾患バイオリソースセンター)
がん細胞におけるアミノ酸欠乏時細胞文脈応答とオートファジー機能
高橋 隆(名古屋大学 大学院医学系研究科 分子腫瘍学分野)
MYCの転写活性を修飾するlong non-coding RNAの探索と同定
「レゾナンスバイオ」
今村健志(愛媛大学 大学院医学系研究科 分子病態医学講座)
非線形光学のがん研究・がん医療応用
神谷真子(東京大学 大学院医学系研究科)
Activatable蛍光プローブの開発による癌蛍光イメージング
12:00 休憩
13:00 シンポジウム「がん研究最前線」
座長 清宮啓之(がん研究会 がん化学療法センター)
秋山 徹(東京大学 分子細胞生物学研究所)
「染色体OS」
白髭克彦(東京大学 分子細胞生物学研究所)
転写の基本構造と希少疾患
石井浩二郎(大阪大学 大学院生命機能研究科)
染色体の異数性が生み出す細胞変化
14:00 若手研究者 Cutting edge
座長 神奈木真理(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科)
井上純一郎(東京大学 医科学研究所)
定家真人(京都大学 大学院生命科学研究科 細胞周期学分野)
細胞老化誘導メカニズムの解明を通じた新しいがん治療戦略の開発
片山量平(がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部)
肺がん臨床検体を用いた分子標的薬耐性機構の解明
14:40 ポスター発表(中会議場)
16:00 特別講演
座長 宮園浩平(東京大学 大学院医学系研究科)
河上 裕(慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 細胞情報研究部門)
新しい時代を迎えたがん免疫療法 -Immune checkpoint blockade and beyond-
16:40 閉会挨拶
- 関連ファイル:ポスター