第12回東京大学文学部公開講座 「太宰治の文体―近代小説の「言」と「文」」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2022年6月11日 14時 — 15時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
定員 | 100名 |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/event/14053.html |
申込受付期間 | 2022年4月25日 — 2022年5月27日 |
お問い合わせ先 | shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp(文学部総務チーム) *[at]を@に入れ替えてお送りください。 |
第12回東京大学文学部公開講座
「太宰治の文体―近代小説の「言」と「文」」
【講 師】安藤 宏 教授 (国文学)
【日 時】2022年6月11日(土) 14:00~15:30 (13:30開場)
【場 所】東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
【内 容】
いわゆる「現代文」で書かれた小説文体のことを「言文一致体」と言い、明治時代から少しずつ工夫を重ね、現在のような形に至りました。日本の近代小説において「言(話し言葉)」と「文(書き言葉)」はそもそもどのような関係にあり、また、いかなる課題を抱えていたのでしょうか。
例として太宰治を参考に、これと対極にあると言われる志賀直哉の文章を比較しながら、「しゃべるように書く」ことの難しさやその魅力について考えてみたいと思います。近代小説を読み解く上で、参考にしていただければ幸いです。
参加希望の方は、公開講座詳細と申込方法に記載されている申込フォームからお申込みください。
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大変お手数をおかけいたしますが、お早めに「問合せ先」までお知らせください。
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