SCCシンポジウム サステナビリティのためのコーポレートガバナンス
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年8月22日 13時 — 16時15分 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | 東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html |
定員 | 350名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
下記の申込フォームよりお申し込みください。 https://form.cmstream.com/mp-company/scc2024/ |
申込受付期間 | 2024年8月7日 — 2024年8月22日 |
お問い合わせ先 | 運営事務局/(有)マンテツプラニング内 メール:east@mp-company.co.jp |
気候変動の深刻化と市民の意識の高まりを背景に、サステナビリティの実践が叫ばれています。サステナビリティとは、経済発展と社会的公正を環境問題の解決に統合させて、持続可能な未来システム・デザインを模索していくアプローチのことです。それは世界市民にさらなる意識の高まりを求めますが、とりわけ営利企業の果たす積極的な役割に大きな期待が寄せられています。
本シンポジウムは、「サステナビリティのためのコーポレートガバナンス」というタイトルのもと、基調講演とパネル討論を通じて、主に以下の複数の視点から、サステナビリティの時代における新しい企業統治の在り方に迫ります:
サステナビリティのための経済学のフロンティア
サステナビリティの取り組みを後押しする科学技術
サステナビリティを創造的に実践する企業経営
社会的アントレプレナーを支援するプラットフォーマー
社会的共通資本寄付講座(SCC)は、株式会社良品計画の支援のもとで2022年5月に開始されました。故宇沢弘文教授が1974年に提唱した社会的共通資本はサステナビリティを先取りしており、そのエッセンスが詰まった理念です。寄付講座の目的は、社会的共通資本を現代に復活させ、持続可能な未来のための制度設計科学に進化させることです。本シンポジウムはその一環として開催されます。