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SDGsビジネスアイデア学生発表会:社会を変えるために東大生ができること

掲載日:2022年2月25日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 卒業生 / 企業 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年3月10日 — 2022年3月21日
開催場所 オンライン
会場 オンライン・大会特設サイト
http://presentation.sdgs.c.u-tokyo.ac.jp/

[1] ポスター/チャット会場
大会特設サイトに展示される発表ポスターをご覧頂けます。
チャット会場での質問・コメントの投稿、投票への参加等ができます。

[2] Zoom会場(コアタイム時間のみ)
発表学生がリアルタイムで皆さまにご説明し、ご質問にお答えします。
詳しくは大会特設サイトをご覧ください。
参加費 無料
申込受付期間 2022年2月10日 — 2022年3月16日
お問い合わせ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構
SDGs教育推進プラットフォーム
sdgs_ssec[at]komex.c.u-tokyo.ac.jp [at]を@に代えて送信してください。

「SDGsビジネスアイデア学生発表会:社会を変えるために東大生ができること」

「SDGsビジネスアイデア学生発表会:社会を変えるために東大生ができること 2022」のポスター/チャット会場がオープンいたしました。

3月21日(月祝)までの期間中、大会特設サイト内では、展示ポスターの閲覧、チャット会場での質問・コメント投稿、投票への参加等が可能です。教養課程の1・2年生や、専門課程に進んで間もない学生が中心となり、これまでの体験や問題意識を踏まえて自ら考え、まとめたアイデアを展示しております。

ぜひこの機会にアクセス頂き、それぞれのお立場、視点からコメントを残して頂けますと幸いです。また、発表学生とのLIVE対話の場・コアタイム(Zoom)の参加お申込みも現在受付け中です(16日受付締切予定)。皆さまからのご質問やコメントに、発表学生が直接お答えいたします。
発表学生にとって、当事者の方を含む多様な方々から学ばせて頂く貴重な機会となります。ご多忙とは存じますが、学内外の多様な専門家、実務家、市民の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

■詳しくは大会特設サイトをご覧ください。
http://presentation.sdgs.c.u-tokyo.ac.jp/

 
■発表一覧
(1) 血液透析中の時間の使い方を考えるビジネスプラン「とまりぎ」
小畠 美穂(3年・医学部)
 
(2) アプリゲームを通じた森林情報プラットフォーム構築と消費者意識改革
高澤 美優,清 若菜,伊藤 まどか(1年・文科三類),木村 留実(1年・文科一類),杉本 遥(1年・文科二類)北村 優佳(1年・理科二類)
 
(3) 隠れてしまった進路を探せ!~個別最適な進路講演会サービス~
曲尾 渉(2年・文科一類),畑 悠貴(2年・理科二類)
 
(4) 害獣駆除で処分される「皮」の利活用に関する提案~害獣ギガ~
中島 陽乃(2年・文科三類)
 
(5) 授業から派生してうまれた学生団体「UNiTe」が取組むDiversity & Inclusionプロジェクト
飯山 智史(修士1年・医学系研究科),青山 洋祐(3年・法学部),萩野 聡子(2年・文科三類),柳田 有里佳(2年・文科三類),金澤 伶(1年・文科一類)

【開催趣旨】
■目的

本学には、問題意識や志を持って入学し、さまざまな分野、方法で、SDGsで掲げられる理念の実現や社会課題の解決に積極的に関わりたいと考えている学生たちがいます。
「SDGsビジネスアイデア学生発表会:社会を変えるために東大生ができること」の目的は、そうした学生たちに発表の機会を与えることで、彼らとその周囲の学生たちの探求心と社会貢献の心を刺激することです。

 発表者の多くは専門課程に進む前の前期教養課程の学生(1・2年生)や、専門課程に進んだばかりの3年生です。多様な実務家、研究者、市民の方々が、それぞれのお立場、それぞれの視点から学生の発表に対してコメントを残して下さることによって、学生たちのアイデアに実現性や学術性が加わること、日々の勉学・研究の意欲がより高まることを強く期待しています。加えて、本会を学外に公開することで、本学の学び、教養学部が牽引するリベラル・アーツ教育の取組みをより一層多くの方に知って頂くとともに、国民の皆さまの声を本学の教育・研究に反映させることも目的の一つです。

■背景
2015~2030年の間に達成が目指される「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」、並びに、付随する「持続可能な開発目標(SDGs)」は、まもなくその期間の折り返し点に差しかかりますが、まだ各アクターの努力が必要な項目が数多く残されています。その達成に向けて重要になるのは、SDGsで掲げられる各課題が、相互に複雑に関連し合っていることを理解することです。そのため、特定の専門分野だけでなく、隣接する様々な知見・課題を関連づけ俯瞰的に考える力を涵養する、リベラル・アーツ教育の役割が重要になります。教養教育高度化機構では、本学に入学する全1・2年生の教育を担う教養学部において、既存部会・学科の枠組みを超えて取組むべき教育プログラムや教育手法を開発しています。
2019年には「SDGs教育推進プラットフォーム」を立ち上げ、SDGsの理念を理解し自ら行動する社会change-makerを育成すべく、様々な取組みを進めてきました。本発表会はその一環として開催するものです。

上述の通り、発表者は専門教育を受ける前の学部1・2年生が中心で、社会のしくみや世界の現実についてこれから学ぶことのほうが多い学生たちです。無知な点、考えが至らぬ点が見受けられるかもしれませんが、一人でも多くの皆さまにご参加頂き、学生たちの成長に資するご支援とご教示を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。




主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 附属教養教育高度化機構 SDGs教育推進プラットフォーム
共催:東京大学 社会起業コミュニティ For Earth

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