第5回GSIセミナー 張政遠「日本哲学の学術分野としてのグローバルな展開」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2022年12月22日 15時 — 16時30分 |
開催場所 | オンライン |
会場 | ウェビナー 参加方法:下記のURLから事前登録の上、御参加ください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/81155556904?pwd=RVJzT2hxZnYyMkE0UWVQVjhzM1pLQT09 |
定員 | 200名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
申込受付期間 | 2022年11月28日 — 2022年12月22日 |
お問い合わせ先 | グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ(GSI)事務局 contact*gsi.c.u-tokyo.ac.jp ※メールを送信する際は、*を半角@マークに変更してください。 |
第5回グローバル・スタディーズ・セミナー
張政遠「日本哲学の学術分野としてのグローバルな展開」

日本哲学を研究する者として、一つ大きな課題があると自覚している。 つまり、「日本哲学」という分野もまた東洋思想もしくは仏教研究の片隅に置かれているということである。 具体的には、日本哲学が独立した学問分野として認識されておらず、日本哲学全般を扱う国際的規模の研究誌・学会が最近まで存在しなかったことである。 多くの研究仲間と一緒に努力した結果、英語研究誌『Journal of Japanese Philosophy』(SUNY Press)を創刊することができ、また英語単行本シリーズ『Tetsugaku Companions to Japanese Philosophy』(Springer)を編集長の一人として立ち上げることができた。 本発表では、日本哲学の学術分野としてのグローバルな展開について管見を述べたい。
【日時】2022年12月22日(木)15:00~16:30
【司会】伊達聖伸(総合文化研究科地域文化研究専攻)
【コメント】國分功一郎(総合文化研究科超域文化科学専攻)・吉国浩哉(総合文化研究科言語情報科学専攻)
【言語】日本語
【主催】グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ(GSI)
【共催】地域文化研究専攻(今回のグローバル・スタディーズ・セミナーは、地域文化研究専攻研究集会を兼ねるものです)