東京大学芸術創造連携研究機構シンポジウム「内在するアート キャンパスの修景」
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2023年10月2日 14時30分 — 18時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 本郷キャンパス 医学部 鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階) https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html |
定員 | 280名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 東京大学芸術創造連携研究機構 https://www.art.c.u-tokyo.ac.jp/contact/ |
東京大学芸術創造連携研究機構シンポジウム
「内在するアート キャンパスの修景」
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT:アキュート)は、シンポジウム「内在するアート キャンパスの修景」を開催します。
ACUTは、芸術創造に関連する多様な分野の研究者が連携し、芸術家との連携・協働も行いながら分野融合型の研究を推進するとともに、芸術的感性の養成を通した多様な価値観や創造的な発想力を持つ人材を育成することを目指しています。
本シンポジウムは、本学構内の建物の改修・改装および実験的なパヴィリオンなどの実例を踏まえて、キャンパスの修景を議論しつつ、いかに学問の場である大学にアートを内在させて、サイエンスと架橋するかについて考察します。工学系研究科、医学系研究科、新領域創成科学研究科、生産技術研究所の教員が携わった事例について、各教員から報告します。報告には、改修・改装に携わった鈴野浩一氏(建築家・トラフ建築設計事務所)と安東陽子氏(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)にもご参加いただきます。さらに永山祐子氏(建築家・永山祐子建築設計)もお招きしてお話ししていただいた後、登壇者でパネルディスカッションを行い、議論を深めていければと考えています。
【プログラム】
14:30 | 開会の辞 岡田猛(機構長・教育学研究科) |
14:35 | 企画趣旨説明「内在するアート、その挑戦」 田中庸介(医学系研究科) |
14:55 | 事例報告 |
「東京大学医学部教育研究棟鉄門カフェ(2007)から近作まで」 鈴野浩一(建築家) | |
「「壊れても死なない構造」を追求しながら華やかに彩る冬の風物詩」佐藤淳(新領域創成科学研究科) | |
15:55 | 休憩 |
16:05 | 「デジタル技術を用いたセルフビルド建築PENTA」 今井公太郎(生産技術研究所) |
「東京大学工学部1号館「KAJIMA HALL:15号講義室」」 | |
千葉学(工学系研究科)+安東陽子(テキスタイルデザイナー・コーディネーター) | |
17:05 | ゲストプレゼンテーション「建築というきっかけ」 永山祐子(建築家) |
17:35 | パネルディスカッション |
18:25 | 閉会の辞:加治屋健司(副機構長・大学院総合文化研究科) |
18:30 | 終了 |
司会:髙木紀久子(大学院総合文化研究科)
主催:東京大学芸術創造連携研究機構
後援:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
協賛:大光電機株式会社、石井式国語教育研究会
協力:東京大学医学部1号館・新棟連絡会議
左上より時計回りに ブーリアン(東京大学医学部教育研究棟 鉄門カフェ)(撮影:阿野太一)
2018年度の建築構造デザインスタジオで製作した羽衣構造(撮影:佐藤淳)
東京大学工学部1号館「KAJIMA HALL:15号講義室」(撮影:西川公朗)
3Dプリント技術を用いたセルフビルド建築PENTA(撮影:山中俊治)