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AIの安全性を巡る標準化:リスク・機会・国際協力

掲載日:2024年2月5日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般
開催日(開催期間) 2024年2月7日 14時30分 — 16時
開催場所 駒場地区
会場

会場参加 駒場IIキャンパスENEOSホール(先端科学技術研究センター3号館南棟1階)別ウィンドウで開く

定員 172名
参加費 無料
申込方法 要事前申込

Googleフォームより申込み受付 ※申し込み締め切り:2024年2月7日(水曜日)10時00分

https://forms.gle/nqn3G8jDWRcy57sHA別ウィンドウで開く
申込受付期間 2024年2月1日 — 2024年2月7日
お問い合わせ先

東京大学先端科学技術研究センター ルール形成戦略分野(井形彬特任講師)
igata@ip.rcast.u-tokyo.ac.jp

【概要】

近年、AI技術の急速な発展に対する期待が高まっている一方で、AIによる無断学習や画像生成における著作権の問題、さらには個人情報や機密情報の取り扱い等、AI技術に関わる制度的、法律的そして倫理的な課題への対応が遅れていることが指摘されてきました。こうしたAI技術の極めて特殊な問題は、国境を超えたヒト・モノ・情報の移動が加速する現在社会において、一国内の制度枠組みだけでAIの安全性を担保することを困難としています。

このような21世紀のAI時代において、CPTPPへの加盟が決まりインド太平洋へのシフトを強める英国と日本がAIのリスクに関する議論を行うことは、両国が先端技術の国際標準化に向けてリーダーシップを発揮するうえで非常に有益な知見を提供し、経済安保上の日英関係の更なる深化に貢献するものでしょう。

東京大学先端科学技術研究センター経済安保プログラム(ESRP)と駐日英国大使館は共催で、リンディ・キャメロン国家サイバーセキュリティセンター長官をお招きし、国際シンポジウム「AIの安全性を巡る標準化:リスク・機会・国際協力」を開催いたします。キャメロン長官の基調講演後、民間・AI研究者・政策研究者のパネリストらとパネルディスカッションを行い、最後に聴衆とのQ&Aを行う予定です。

なお、本シンポジウムに関しまして事前の参加登録が必要となっております。下記の参加フォームリンク先よりご登録ください。
参加希望の方が多数いらっしゃる場合、抽選による参加者の選定を行いますので、あらかじめご了承ください

【使用言語】
使用言語:日本語・英語(ご希望の方には同時通訳を準備しております。)

【後援】
外務省、サイバーセキュリティ戦略本部、慶應義塾大学

【備考】

  • 当日は危険物の持ち込みや会場内での飲食等が制限されます。ご来場された参加者の皆様におかれましては運営委員の指示に従っていただきます。ご了承ください。
  • 当日は受付でご本人確認をいたします。必ず写真付きの身分証(学生証,運転免許証など)をご持参のうえお越しください。セキュリティの関係上、ご本人様確認ができない場合にはご入場をお断りさせていただく可能性があります。
  • 同時通訳子機を紛失または過失により破損された場合、弁償していただく可能性がございます。お帰りの際には必ず機材をご返却ください。

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