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外国人学生・研究者と構成員の交流促進 UTokyo D&I アクションとメッセージ

掲載日:2022年9月7日

― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―

ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。

アクションとメッセージ

外国人学生・研究者と構成員の交流促進

生産技術研究所 岡部 徹(所長)

海外との研究交流が盛んで多数の外国人研究員・留学生が在籍する生産技術研究所では、多様なバックグラウンドを持つ構成員がスムーズに環境に適応できるようサポート体制を強化しています。特に近年は所内の相互交流・ネットワーク形成に注力しており、その一環として様々なイベントを積極的に開催しています。

年に一度のInternational Day では、留学生等の出身国の文化紹介や外部パフォーマーによる日本文化パフォーマンス(図1)、立食パーティー等を行い、例年200-300名が参加しています。また、2011年からは先端研も運営に加わり、駒場リサーチキャンパス挙げてのネットワーク形成が可能となりました。

また、2020年からは、更なる交流の場としてInternational Mixerを開始し、季節に応じた小規模イベント(七夕(図2)・ハロウィン(図3))などを開催しています。これらのイベントは特に留学生に好評で、コロナ禍で孤立しがちな学生のメンタルケアという点でも意義がありました。

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(図1)
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(図2)
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(図3)

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