山崎製パンとのコラボで学生のアイデアがランチパックに! 東大150周年記念応援で、ラムネ×レモンの「青春の味」が誕生
東京大学の創設150周年記念事業の一環として、山崎製パン(株)との共同開発による新作ランチパックが誕生しました。2026年5月から6月にかけて期間限定で販売されるこの商品は、1袋売り上げるごとに1円が赤門の修繕費として寄付されるチャリティ企画でもあります。お店で見かけたらぜひ対象商品を購入して応援してください。

【商品情報】:
- 商品名:ランチパック ラムネクリームとレモンクリーム
- 参考小売価格:140円(+税)
- 販売期間:2026年5月初~6月末
- 販売場所::東大生協各店舗、関東全域のローソン
- 寄付先:売上1袋につき1円が赤門の修繕費に充てられます
組織の枠組みを超えた異色のコラボレーション
本プロジェクトは、学内の多様な組織が手を取り合うことで実現しました。社会連携を推進する「ディベロップメント・オフィス」を起点に、大学の魅力を学内外へ発信する「コミュニケーション戦略本部」がブランドスタジオの学生スタッフを中心に企画を牽引。そこに、柔軟な発想を持つ学生たちが加わることで、単なる商品開発を超えた「東大らしい」挑戦が始まりました。
コンセプトは「東大のロゴカラー」と「青春」
数あるアイデアの中から選ばれたのは、「ラムネクリーム&レモンクリーム」という意外性のある組み合わせです。企画の中心となったのは、学際情報学府の渡邉英徳研究室に所属するQiao Peiyaoさん。彼女は、自身の好きな香水の香りと、東大のロゴカラーである「ブルー(淡青)」と「イエロー」から着想を得ました。


「食べ物に青色は敬遠されがちですが、あまり見たことがないこと自体が魅力になると思った」とPeiyaoさんは振り返ります。爽やかなラムネの青とレモンの黄色を掛け合わせ、これからの東大を担う若者たちの「青春」の活力を表現することを目指しました。
妥協のない試行錯誤:学生とプロの真剣勝負
開発プロセスは、決して平坦ではありませんでした。2025年夏には学生有志による試食会を実施。山崎製パン(株)の担当者の方から「パンとの相性」について学び、当初のジャムからクリームへと変更するなど、味の方向性を何度も練り直しました。 さらに、コミュニケーション戦略本部の職員による、時には「辛口」なフィードバックも。甘みと酸味の絶妙なバランス、そしてラムネ菓子のような「シャリシャリ」とした食感へのこだわり。学生たちの「突き抜けたアイデア」と、それを支える大人たちの熱意がぶつかり合い、これまでにない爽やかさを備えた逸品が完成しました。
デザイナーの想い:学生が手にする朝を想像して
パッケージデザインにも、Peiyaoさんのこだわりが詰まっています。当初は桜をモチーフにしていましたが、販売時期の変更に合わせて、初夏を感じさせる「新緑」のデザインへとブラッシュアップされました。「朝、学生がコンビニでこの青と黄色のパッケージを手に取る風景を想像しながらデザインしました」と語るPeiyaoさん。学生・教職員・企業が一体となって作り上げたこのランチパックは、東大生協の各店舗や関東全域のローソンでまもなく発売されます。
<東京大学150周年記念事業>
東京大学が2027年に迎える創立150周年にむけて、「響存(きょうぞん)」をスローガンに掲げ、「ふりかえる」「うみだす」「つながる」の3つの旗印(アクション)のもと記念事業をすすめています。


