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教育学部セーファースペースとオールジェンダートイレの開設 UTokyo D&I アクションとメッセージ

掲載日:2022年6月24日

― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―

ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。

アクションとメッセージ

教育学部セーファースペースとオールジェンダートイレの開設

教育学部 小国 喜弘(教授)

キャンパスの包摂性・多様性をいかに高めるのかが改めて大きな課題となるなか、教育学部では、KYOSS(教育学部セイファー・スペース)とオールジェンダートイレを2022年4月より開設しています。

KYOSSは、多様なジェンダー/セクシュアリティ、障害、生きづらさの当事者性を持つ学生・院生・教職員相互の学び合いや協働を通じた、新たな教養教育を可能とするプラットフォームとして運用を開始しました。レイアウト・備品はすべて学生たちの要望に基づいています。またセーファースペースとして利用しない時間帯には、誰もが安心して過ごせる居場所として毎日多くの学生が利用しています。

また、隣接する場所には、ジェンダーにかかわらず誰もが安心して使用できる施設としてオールジェンダートイレを設置し、多くの学生・教職員に利用されています。

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