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超短時間雇用モデル UTokyo D&I アクションとメッセージ

掲載日:2022年8月24日

― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―

ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。

アクションとメッセージ

超短時間雇用モデル

先端科学技術研究センター 近藤 武夫(教授)

先端研社会包摂システム分野では、自治体や企業、地域の人々と連携して、長時間働くことが難しく、通常の障害者雇用から排除されやすい特性のある人々(障害や疾患、生活困窮、ひきこもりなどの状況にある方々)を、インクルーシブな雇用に接続する地域制度を作るプロジェクトを展開しています。

「超短時間雇用モデル(週15分や1時間からでも、一般企業で役割を持って働き、地域がそれを支える雇用労働モデル)」のモデルを開発し、地域実装を担っていきます。神奈川県川崎市と兵庫県神戸市、東京都渋谷区、港区、岐阜県岐阜市、福島県いわき市では超短時間雇用モデルに基づいた就労移行支援の地域独自の制度が実装・運用されているほか、他の地域でも実装に向けた取り組みを進めています。プロジェクトのウェブサイト: https://ideap.org/

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