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見学旅行 UTokyo D&I アクションとメッセージ

掲載日:2022年8月31日

― UTokyo D&Iキャンペーン2022 ―

ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)推進を通じて、誰もが生き生きと活躍できる魅力あるインクルーシブキャンパスの実現を目指すため、東京大学では3月から「UTokyo D&I キャンペーン2022」を実施しています。D&Iの取り組みについて、各部局長をはじめとする本学の構成員からの抱負とアクションを紹介していきます。

アクションとメッセージ

見学旅行

農学生命科学研究科 岩田 忠久(教授、国際交流室長)

農学生命科学研究科・農学部の国際交流室では、留学生に日本のことをより深く知ってもらうために、年に2回、日帰りの見学旅行を主催しています。これまでに、和紙紙すき、寄木細工、江戸小紋染めもの、だるま絵付けなど、日本の伝統的文化を体験したり、ほうとう、こんにゃく、ゆばなど日本特有の食品を作ったりすることで、普段の学生生活では気づかないような日本の一面に触れて来ました。

また、JAXA筑波宇宙センターや高エネルギー加速器研究機構などを訪れて日本の誇る最先端の技術を目にしています。見学旅行では一日行動を共にすることで、学生同士や引率教員・スタッフとの交流も自然と深まります。過去2年間はコロナ禍のため旅行に行くことは出来ませんでしたが、それに代わるものとしてオンラインで風鈴の絵付け体験や坐禅などを行なっています。

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