東京大学教員の著作を著者自らが語る広場
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病んだ言葉 癒やす言葉 生きる言葉
本書に収めた文章はいずれも言葉を扱っている。言葉と出会うこと、勉強すること、読んだり書いたりすること...
人文
フィクションの哲学
フィクションとは奇妙なものである。一方で、私たちはフィクションがリアルではないことを心得ている。とい...
家をつくる
本書は中国の建築家王澍の著書『造房子』の日本語翻訳である。王澍は中国人としてはじめて、建築界のノーベ...
対話の技法
「対話」は今日の日本社会のキャッチワードであり、教育でも職場でも社会でも政治でも、あたかもそれがすべ...
連帯のための実験社会科学
本書は、2017年の著作「モラルの起源―実験社会科学からの問い」(岩波新書) の後継として執筆された...
愛国とボイコット
愛国心にもとづくナショナリズム運動について、深く考えてみたくて、この本を書きました。 ...
文化資源学
本書は、2000年、東京大学大学院人文社会系研究科に文化資源学研究専攻が開設されてから20年を経たこ...
映画に学ぶスペイン語
スペイン語圏の映画でDVDソフトなどで鑑賞可能なものの中から38作品を選び、それらについて4部構成で...
認知症社会の希望はいかにひらかれるのか
実は、当初の仮タイトルは「認知症をめぐる包摂と排除」でした。これは、第1章の章題でもあり、率直に言う...
博物館の未来を考える
「博物館の未来を考える」だなんて、大きく出たものだ。本書のタイトルを見て、そう思う人も少なくなかろう...
臨床倫理の考え方と実践
臨床倫理は医療や介護の現場において、一人一人の患者/利用者 (以下、「本人」とする) が直面する治療...
土にまみれた旗
本書はウィリアム・フォークナー (William Faulkner, 1897-1962) が第3長...