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江間有沙准教授、国連のAI諮問機関メンバーに選出

掲載日:2023年11月1日

東京カレッジの江間有沙准教授 (科学技術社会論)が、国連のAIに関する諮問機関の構成員として選出されました。

諮問機関は、128カ国、1,800名以上の候補者から選ばれた39名の専門家によって構成されており、2024年9月に開催される国連未来サミット(英語)に向けて、国際的なAIガバナンスに関する報告をとりまとめます。

* 国連事務総長が設置したAIに関するハイレベル諮問機関について
国連事務総長が招集した、AIに関するマルチステークホルダーによるハイレベル諮問機関。関連分野の専門家を世界中から集め、AIの国際ガバナンスに関する分析と勧告を進め、AIのリスクと不確実性に対処しながら、多様な視点と選択肢を提示する。
2024年9月の国連未来サミットに向けて、最終勧告を公表する予定。

詳細は国際連合ウェブサイト(英語)をご覧ください。



プロフィール
江間有沙 東京カレッジ准教授

東京大学未来ビジョン研究センターを経て、2023年11月1日より現職。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論(STS)。人工知能やロボットを含む情報技術と社会の関係について研究。主著は『AI社会の歩き方-人工知能とどう付き合うか』(化学同人 2019年)、『絵と図で分かるAIと社会』(技術評論社、2021年)。

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